子育て&教育全般 野口 晃菜氏 野口 晃菜氏 「学校でしんどい!勉強でうまくいかない 多様な学び方と親にできること」 野口 晃菜氏による書籍『LDの子が見つけたこんな勉強法: 「学び方」はひとつじゃない!』はこちらから https://amzn.asia/d/bkIewOE 学校にはいろいろな人がいます。 人は、一人ひとり自分に合った学び方や過ごし方があります。 けれど、今の学校の仕組みだと「みんな同じ」学び方や過ごし方をするように言われることが多いです。 もしかしたら、あなたは「みんなと同じようにできないのは自分が悪いのかな・・・」と思ってしまうことがあるかもしれません。 「みんな同じ」学び方や過ごし方でとくに困らない人もいますが、困る人もいます。 そういうときには、「自分はこういう学び方がいい」「学校でこういう過ごし方をしたい」と先生に伝えてよい・・・ 子育て&教育全般 + 小川 大介氏 × 柳澤 綾子氏 小川 大介氏 × 柳澤 綾子氏 「論文で証明済み!幸せへの近道 ”自分で決められる子”の育て方」 柳澤 綾子氏による書籍『自分で決められる子になる育て方ベスト』はこちらから https://amzn.asia/d/0a6DLdTA 何をして遊ぶか、宿題をいつやるか……。 こうした日常の中の小さなことから、 どんな学校に進学するか、将来目指す職業などという大きな決断まで、 子どもには「自分で決めること」がたくさんあります。 ところで、みなさんは「自分で決められる子」になるために、親ができる「具体策」をご存知ですか? 「年間500本以上読破する論文オタクの東大医学博士&二児の母」である柳澤 綾子氏が 自分で決められる子になるために必要な力について、世界の最新研究を網羅した書籍「自分で決められる子になる育て方ベスト」を・・・ 子育て&教育全般 + てつ氏 てつ氏 繊細っこ子育てサポーター 「元・ 繊細っこだからわかる 子どもがうれしくなる親の声かけ」 てつ氏による書籍『元・繊細っ子だからわかる 子どもが10倍うれしい親のひとこと』はこちらから https://amzn.asia/d/0bHq6zHA すぐ泣いたり、カンシャクを起こしたり。 ちょっと手がかかる、繊細な「HSP」と呼ばれる気質のお子さんを育てていらっしゃるパパママは、どんなふうに接してあげたら良いのか、悩んだり迷ったりしていませんか。 今回は、ご自身が「繊細っ子」だった経験から、子どもの目線に立った内容の書籍「元・繊細っ子だからわかる子どもが10倍うれしい親のひとこと」を出版された、繊細っこ子育てサポーターのてつ氏によりご講演。 何気なく言ってしまう「学校、どうだった?」は、実はちょっと残念なひとこ・・・ 子育て&教育全般 + 森田 敦子氏 森田 敦子氏 『植物療法と性科学の第一人者と学ぶ!腟周りのケア、更年期に向けて、子どもへの性教育…変化するからだを知り、自分らしく毎日を過ごすには?』 森田 敦子氏による書籍『私のからだの物語』はこちらから https://amzn.asia/d/30eMujc 本企画は、乳幼児~小学生ママ・パパのための育児情報メディア『Hugkum』との共催で開催しております。 生理や出産、やがて迎える更年期など、女性のからだはさまざまな変化があり、体調の変動に悩まされることがあります。また、夫婦間のコミュニケーションや子どもへの性教育など、性に関わる課題やお悩みは、日常の中に身近に存在しながらも、周りには相談しにくいもの。 植物療法の普及に努める傍ら、人生100年時代を見据え、女性の健康をトータルでサポートする可能性を追求する森田・・・ 子育て&教育全般 + 笹沼 颯太氏 笹沼 颯太氏 「東大発!1万人の子どもがハマった おうち読書のすすめ方」 笹沼 颯太氏による書籍『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書』はこちらから https://amzn.asia/d/gt0WJNw 動画やゲーム三昧で読書をしない。 本を読んで欲しいと図書館や書店に足を運ぶが、なかなか読書習慣がつかない。 子どもの読解力の低下が気になる。 保護者の皆さんは、こんなお悩みを持っていませんか? 「ハマるおうち読書」の著者で、Yondemy代表取締役の笹沼 颯太氏が始められたオンライン習い事「ヨンデミー」をご存知でしょうか? AI ヨンデミー先生のサポートとゲーム感覚で、1日3分のミニレッスンから始まる読書習慣につながるアプリです。 今回は、笹沼 颯太氏より「東大発!1万人の子どもがハマった おう・・・ 子育て&教育全般 + 岡 真裕美氏 岡 真裕美氏 「後悔したくない! 安全行動学の先生に習う 子どもを事故から守る方法」 岡 真裕美氏による書籍『事故・ケガで我が子を死なせないために子どもを全力で守る本』はこちらから https://amzn.asia/d/gSYTUMe 「急に飛び出す!」 「いきなり転ぶ」 「前を見ないで転ぶ」 「足を踏み外して落ちる」 楽しくなって興奮してしまうと、全力で動いてしまう子どもは、 まさに怖いもの知らずの未熟な存在です。 「気をつけて!」 「飛び出さない!!」 と言って聞かせても、落ち着いて行動できる年齢に成長するまでは、 保護者の責任で命を守る必要があります。 「知っていれば防げる事故がある!」 私たちの周りには見落としがちな危険が多くあり、大人が正しい知識を持っていれば、子どもに適切な声をかけること・・・ 子育て&教育全般 + 正頭 英和氏 × 三石 郷史氏 21世紀は、世界のどこかで起こった出来事が世界中に瞬時に影響を与える時代。駆け巡る情報は増える一方で、しかも刻々とアップデートされています。これからを生きる子どもたちにとって、世界の共通語である英語を”道具”として使えることは、生きる力のひとつです。 しかし、2019年にTOEFLを実施しているETSの統計データによれば、日本の4技能スコアはOECD加盟37カ国中最下位、アジア28カ国中26位など、残念な結果となっています。 日本の英語教育では「和訳」「単語の暗記」「文法の理解」など、インプットがメイン。文部科学省は「話す力・読む力・聞く力・書く力」の4技能を評価するために、2025年以降の大学入学共通テストで英語民間試験の導入を検討しましたが、経済的・地域的な格差の問題を解消できず、見送られることになってしまいました。 「英語ができるかどうかで、見える世界や選択肢の幅が変わってしまうなら、今の日本の英語教育を・・・ 子育て&教育全般 + 黒川 伊保子氏 × 親野 智可等氏 黒川 伊保子氏 × 親野 智可等氏 「AI時代を生き抜くための 子どもの脳の育て方」 黒川 伊保子氏による書籍『子どもの脳の育て方 AI時代を生き抜く力』はこちらから https://amzn.asia/d/1BkDjcK いい脳の持ち主は、「幸福な天才」である。「頭もいいけど、それ以上に運がいい人」と言われる人たちだ。 具体的に言うと、いつもしみじみとしあわせそうで、常に好奇心と意欲を失わず、健康的で、穏やかで、温かい。 おっとりして見えるのに、決断が早い。集中力があり、短いことばに説得力がある。頼りがいがあって、飾らない人柄なのに、 なめてかかれない威厳を持っている。いつも何かに感謝している。(黒川 伊保子氏「子どもの脳の育て方 AI時代を生き抜く力」より) 20世紀と21世紀では、社会が必要とする人材(資質)・・・ 子育て&教育全般 + 佐藤 亮子氏 × 小川 大介氏 「家庭学習の習慣がつけられない!」 「漢字や計算などの毎日コツコツやることが苦手だ」 「勉強と言うと不機嫌になって、家庭の雰囲気が悪くなる」 「中学受験をすると言ったのに、塾の宿題もやらず、偏差値が志望校に届いてない!」 「勉強を自分からやる子にする方法ってある?」 お馴染みの3男1女東大理3合格の佐藤ママと 子どもそれぞれの持ち味や強みを生かす子育てを提唱され、 『頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て』の著者で、 登録者数 約3万人のYoutubeチャンネル「見守る子育て研究所®」をされている小川 大介氏に、みなさんのお悩みにお答えいただきました。 登壇者プロフィール ========================= 佐藤 亮子氏(さとう りょうこ) 大分県生まれ。津田塾大学英文学科卒業。大分県の私立高校で英語教諭として勤務後、結婚。長男、次男、三男、長女の4人の子を育てる。長男、次男、・・・ 子育て&教育全般 + 内田 舞氏 × 愛波 文氏 「アメリカ発 世界基準の子育てで、折れない心を育む」と題して、アメリカと日本の子育ての違いや子どもの心を育てることについて、アメリカで子育て中のプロフェッショナルのママお二人のお話をうかがいました。 ゲストは、ご著書の『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る 』『REAPPRAISAL 最先端脳科学が導く不安や恐怖を和らげる方法』が話題を集め、アメリカ、ハーバード大学医学部准教授でマサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長でありながら、3人の息子さんを育てる内田 舞さんと、アメリカ、ニューヨークから、赤ちゃんに理想的な睡眠の習慣をつけるためのお母さんをサポートする日本人初の乳幼児睡眠コンサルタントであり、2人の息子さんを育てる愛波 文さんです。 【対談のーマ】 ・アメリカで子育て中の内田さんと愛波さんが日本を飛び出した理由は? ・同調圧力がこわい・・・他人の目が気になる 日本での子育てについて ・・・ 子育て&教育全般 + 西岡 壱誠氏 × 孫 辰洋氏 × 相佐 優斗氏 相佐 優斗氏、孫 辰洋氏による書籍『英語が苦手な小学生の9割が必ず英検3級をとれるようになる本』はこちらから https://amzn.asia/d/cASe7Jk 2020年に小学校で英語が必須科目となり、小学生にも英語の授業が行われています。 中学受験・高校受験でも、「英検をとっていること」が評価される場合が増えてきています。 それに伴い、早いうちから英をとることが求められ、英語の早期教育が当たり前になってきていて、「小学生が英金4級を持っているとすごい!」とされていたのが、「小学生のうちに3級くらいは取りたい!」という声が聞かれるようになってきています。 しかし、日常でほとんど必要のない外国語である英語を身につけるのは、簡単なことではありません。英検のための英語専門塾や問題集や単語帳などが多くあります。ただ、日本語もま・・・ 子育て&教育全般 + 瀧 靖之氏 × 笹森 壮大 4月22日(金)東北大学教授で脳医学者の瀧 靖之氏をお招きし、「ピアノを習うと頭が良くなる?!音楽と脳のお話」と題し、アノネ音楽教室 代表の笹森壮大笹森 壮大との対談をZoom配信いたしました。 子どもの習い事として王道のピアノ。冒頭、生活習慣と脳の働きの関わりについて研究されている瀧氏が、楽器演奏が脳にもたらす影響について説明。瀧氏は「指を微細に動かすことで空間認知や運動の機能など脳の様々なネットワークを促進する。楽器はコミュニケーションツールにもなるので、社会性や共感性などの発達にもよい。」と述べました。自身も大人になってからピアノを再開し、ご家族で楽しんでいるという瀧氏。「子どもに何かやらせたいなら親が楽しんでいる姿を見せるのが一番。大人にとっても楽器演奏は脳年齢が若くなり、メリットしかない。」と伝えました。 次に、多くの子どもに音楽を教え、自身もチェロを演奏する笹森が、音楽を通して養われる力について説明。「ピア・・・ 子育て&教育全般 + 西岡 壱誠氏 × 川本 雄介氏 西岡 壱誠氏 × 川本 雄介氏 「東大指導25年のベテラン講師に学ぶ!ドラゴン桜流 子どもの可能性の伸ばし方」 川本 雄介氏による書籍『ドラゴン桜で学ぶ 伸びる子供の育て方』はこちらから https://amzn.asia/d/08ckNiif 「わからない」と言う。 ズルをしてでも勝ちたがる。 なかなか納得しない。 他人の評価を気にする。 言い訳をする。 すぐに帰る。 試験中にニヤニヤしている。 「こんなことをする子は、成績が伸びにくい子かもしれない」と考えていませんか?これらは、実は「とんでもない才能を秘めている子」かもしれないのです。周りの大人の勝手な思い込みで「この子は勉強に向いていない!」と決めつけられている子どもが多いと、東大セミナー講師、ドラゴン桜コース責任者川本 雄介氏は、何千人もの生徒を担当す・・・ 子育て&教育全般 + 中山 芳一氏 中山 芳一氏 「6歳からの”やってはいけない”子育て 〜自ら育つ子どもの育て方〜」 中山氏による書籍『「やってはいけない」子育て 非認知能力を育む6歳からの接し方』はこちらから https://amzn.asia/d/0QPur0O 「子どもが何かをする前に、こちらから先走って声をかけてしまっている」 「子どもに頻繁に指示を出してしまう」 「子どもに”あなたの好きにしなさい”と言っている割に、好きにさせてあげられない」 子どもとの関わりのなかで、こんなことをしていませんか? 「自分の叱り方はこれでいいんだろうか」「子どもにどう接したらいいのだろう」と感じている保護者の方に向けた講演会です。 「子どもの自己肯定感や能力を伸ばすには親の声かけ、接し方が重要」とはわかっているけれど、余裕がないとついつい子どもを叱りすぎてし・・・ 子育て&教育全般 + 菊池 洋匡氏 菊池 洋匡氏 「小学生の”やる気”と”記憶”を科学的に分析! 勉強を得意にする正しいメソッド」 菊池 洋匡氏による書籍『「やる気」を科学的に分析してわかった小学生の子が勉強にハマる方法』はこちらから https://amzn.asia/d/25slzME 「勉強しなさい!」は勉強ギライにさせる最強の方法! とは言っても、放置していたら時間ばかりが過ぎていきますよね。 また、毎日机に向かっているのに、なかなか成績が上がらずに焦りを感じる、 かわいそうになる、という親御さんの声もよく聞きます。 ・漢字の書き取りを10回も20回もする ・蛍光ペンで色を塗ったり、アンダーラインを引いたりしながらテキストを読む ・一夜漬けする これらはすべて、科学的に「非効率」とわかっている勉強法です。 せっかく頑張っているのに、な・・・ 子育て&教育全般 + 佐藤 亮子氏 × 久松 由理氏 佐藤 亮子氏 × 久松 由理氏 「家庭でできる!読解力&作文力を育てる方法」 久松 由理氏による新著『10歳からの考える力を伸ばす 名画で学ぶ作文ドリル』はこちらから https://amzn.asia/d/0gDN8a0 基礎学力のことを「読み、書き、そろばん」と昔から言いますが、「読み、書き」である「読解力」「作文力」は、あらゆる学びに通じるものです。 しかし、日本で暮らしていれば日本語で読めたり、書くことはできるだろうと放置していませんか? そこで今回は「家庭でできる!読解力&作文力を育てる方法」について、 最も相応しいお二人にご登壇いただきました。 お一人目は、3男1女全員が東京大学理科Ⅲ類卒の医師の佐藤 亮子氏。 子ども一人ひとりに1万冊の絵本を読み聞かせたことで有名です。 ご著書の中では「読解力とは文章を・・・ 子育て&教育全般 + 松原 直美氏 松原 直美氏 「英国名門校が歴史で教えている”考える力”の育み方」 松原 直美氏による書籍『世界のリーダーは歴史をどう学ぶか──英国名門校(パブリック・スクール)で出会った最強のリベラルアーツ』はこちらから https://amzn.asia/d/6bMfL9e 2022年8月に岩手県安比高原に開校したハロウインターナショナルスクール安比ジャパン、 2023年9月に千葉大学の隣に開校したラグビースクールジャパンなど、 日本にイギリスの歴史と伝統のある私立寄宿生の中高一貫校パブリックスクールが上陸して話題になっています。 『ハリー・ポッター』をご存知の方には馴染みが深い、 主人公ハリーの入学するホグワーツ魔法魔術学校のモデルが、パブリックスクール。 政治・経済・スポーツなど各界で活躍する卒業生を輩出する学校群・・・ 子育て&教育全般 + 明橋 大二氏 × 親野 智可等氏 シリーズ累計500万部超のベストセラー『子育てハッピーアドバイス』の著者である心療内科医/子育てカウンセラーの明橋 大二氏と、現役小学校教師時代から数えて40年以上、全国のたくさんの親と向き合ってこられた親野 智可等氏に、皆さまからお寄せいただく子育てに関するお悩みにお答えいただきました 「しつけが大事と思うけれど、子どもの意見も尊重したい。甘やかし過ぎることもよくないし。迷います」 「うちの子、親しい友だちがいないみたい。。。親として何かできることはある?」 「つい感情的に叱ってしまうことが、子どもの自己肯定感に影響がないか心配」 「子どもが『どうせ自分にはできない』などと、ネガティブな発言が多い」 「『発達がマイペース』『早生まれ』など、周囲よりできないことが多い子どもが心配です」 登壇者プロフィール ========================= 明橋 大二氏(あけはし だいじ) 精神科医 ・・・ 子育て&教育全般 + 山本 崇雄氏 山本 崇雄氏 「” 勉強しなさい!”と言わない子育ての方法を教えます!」 山本 崇雄氏による書籍『「勉強しなさい!」と言わない子育て 学ぶ力の育て方: 「教えない授業」のエッセンスを家庭へ』はこちらから https://amzn.asia/d/bWCIfQ0 自分で好きなこと、やりたいことを見つけて、自らどんどん学んでくれたらいいのに! 得意なことに集中して学んだり、自分で決めて行動ができる子になってほしい! そんな願いを持っているお父さんお母さんは、少なくないことでしょう。 しかしスマホやゲーム、動画に没頭している子どもを目の前にするとつい不安になって、 「勉強しなさい!」と言いたくなりますよね。 どうしたら自分から勉強をしてくれるようになるのでしょう? 今回は、自律した学習者を育てる「教えない授業」の実践・・・ 子育て&教育全般 + 石井 志昂氏 4月12日(火)石井 志昂氏による「不登校新聞編集長に聞く 学校に行きたくない子どもとのつきあい方」と題した講演をZoom配信いたしました。 石井氏は、子どもが不登校になったら「地図に沿った対応」をすることが最も重要だと述べ、「心が回復するまでの地図」(心療内科医 明橋 大二氏作成)という資料を示しました。これは、子どもに表れる症状ごとに以下の4段階に分けられた図で、それぞれの段階について詳しく解説しました。①身体症状②感情の噴出③言語化④親離れ。まず①について、身体症状は心が回復するための第一歩と捉え、身体症状が出ないよう環境を調整する必要があると述べました。②では、罪悪感や焦燥感などの感情が出て、子ども本人にもコントロールできないと言います。石井氏は、子どもを否定せずに付き合い続けることで、愛情が時間をかけてしみ込んでいくと述べ、この場合の愛情とは自己肯定感とも言い換えられるとしました。③では、不登校になった時の気持ち・・・ 子育て&教育全般 + 高橋 孝雄氏 ※冒頭3分30秒について、機器トラブルにより音声が聞き取りにくくなっております。 大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。 6月1日(月)、「子どもを育む遺伝の力、環境の力」と題して、慶應義塾大学医学部小児科学教室主任教授であり、日本小児科学会会長でもある、高橋 孝雄氏によるZoomライブ配信講演会を開催いたしました。 37年間小児科医として活躍されている高橋氏は「子どもを治すには、お母さんを治すこと」をモットーとされています。母親の不安や辛さに寄り添う温かな言葉は、昨年マガジンハウスから刊行された『小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て』にも詰まっていて、育児書としては異例の8万部を超えるベストセラーになりました。 冒頭、高橋氏は患者さんとして多い「運動発達が遅い」ことを心配して受診される赤ちゃんのエピソードを語りました。大抵はひとりの赤ちゃんに、その両親、そして父方の祖父母が付き添うことが多い、と。なぜなら、心配の・・・ 子育て&教育全般 + 木村 泰子氏 7月4日(月)木村 泰子氏をお招きして、「『ふつうの子』なんて、どこにもいない」と題した講演会をZoomライブ配信いたしました。 木村氏は、大阪市立大空小学校の初代校長を務められ、「すべての子どもの学習権を保障する学校をつくる」という理念のもと、地域を巻き込みながら9年間学校運営をされました。障がいの有無にかかわらず、全ての子どもたちがお互いの個性を生かし、対等に学び合う教育を実現。その実践を記録したドキュメンタリー映画「みんなの学校」は、2015年に公開されると、全国で話題を集めました。「みんなの学校」は、子どもや保護者、教職員、地域住民など関わるすべての人が対等の関係性で作った学びの場です。「困っている子が困らなくなる」、それが「みんなの学校」なのです。 木村氏は、大空小学校は自分を変えてくれた場所だとお話されました。最初から全てうまくいったわけではなく、多くの問い直しをされたそうです。給食が食べられなくて学校に行けなく・・・ 子育て&教育全般 + 出口 保行氏 【イベントレポート】 2月7日(火)出口 保行氏による「犯罪心理学者に聞く 親子の信頼関係を築く方法」と題した講演会をZoom配信いたしました。 出口氏は犯罪心理分析の目的について、犯罪者を更生させるためであると同時に、以下の3つを挙げました。 ①(被害に遭わないためという)従来の意味での防犯 ②(犯罪を思いとどまらせる)犯罪化させない防犯 ③(家庭や学校での教育を通して)犯罪者を作らない防犯 特に家庭生活の中では③の「犯罪者を作らない防犯」を行うことが重要だと強調。 親が「よかれと思って」かけた言葉に子どもの心が追い詰められ、犯罪に至ってしまった数々の事例を紹介。「みんなと仲良く」と言われ続けた結果、自主性が失われたケースや、「早くしなさい」と繰り返され、先を読む力が損なわれたケースなど示しました。 出口氏はそれらに共通するキーワードとして「客観的事実と主観的現実への無関心」を挙げ、詳しく解説しました。親・・・ 子育て&教育全般 + 日野田 直彦氏 × 植草 茂樹氏 × 松島 伸浩 参加者の皆さまから寄せていただいた質問から答えきれなかったものの一部を、スクールFC 松島 伸浩がVoicyにてお答えしております。もしよろしければ下記のURLよりお聴きください。 https://r.voicy.jp/389R5xOYmXj 「思考力」や「判断力」が問われる傾向が強くなった共通テスト。 「大学で何を学びたいか」「自分はどう考えているか」が問われる総合型選抜や海外留学。 AI(人工知能)やデータサイエンスの台頭を背景とした理系志向の増加。 変化する社会で生きていくために、大学入試改革が進められ、 親世代の大学入試とは大きく異なる様相を呈しています。 小学生のうちに親としてできることについて、専門家による対談を開催いたしました。 「偏差値50の公立出身の“ フツー”の高校生が世界の大学へ飛び出した」・・・ 子育て&教育全般 + 本間 正人氏 6月18日(木)、「withコロナ時代 親子で笑顔になる!コーチングレッスン」と題して、京都芸術大学 副学長である本間 正人氏によるZoomライブ配信講演会を開催いたしました。 親子関係には、子どもに「〇〇しなさい!」「〇〇はもうやったの?」とたたみかけるように声をかけてしまう過干渉と、「子どものことは、子ども自身に任せています」という過放任があると、本間氏。周りから見ると、どちらも親から子どもへの「I love you」ではあるが、子どもにとってはどちらにもマイナスな面があるので、その中庸をとるバランスが大切と訴えました。 松下幸之助の「牛を井戸のところまで連れては行けるが、牛に水を無理やり飲ませることはできない」という言葉を引用しながら、子どもとの関わりにおいて、Coaching(子ども自身の自発性や可能性を引き出すこと)の大切さを強調しました。 例えば「勉強しなさい」と言われると、勉強しているふりはするけれど、心をこ・・・ 子育て&教育全般 + 河合 佐和氏 「先生に会うと安心する」「生きる勇気をもらえた」と診察室で涙を流す患者さんもいらっしゃるという、児童精神科医 河合 佐和先生。開業直後から予約が殺到し、現在も毎月約400人の親子の診察。これまで延べ2万人以上の診察に携わっていらっしゃいました。 「こころ」に不調を抱える方が、もっと気軽に精神科や心療内科へ通えるきっかけを作りたいことから始められた、Youtubeチャンネル「精神科医さわの幸せの処方箋」には、子育てが不安で仕方がない、学校に行けない、子育てがしんどい、生きているのがつらい、お子さまの発達に不安のあるなどの「しんどさ」に寄り添ってくれる動画があります。 河合 佐和先生ご自身が、発達障害で不登校の娘さんを含む2児の小学生の子育て真っ最中のシングルマザー。 離婚、発達障害育児、不登校育児、ワンオペ育児など自らが経験されてきたからこその「心が疲れているママへの子育ての処方箋」をいただけるはずです。 今回の・・・ 子育て&教育全般 + 西岡 壱誠氏 西岡 壱誠氏 「自分から勉強する子が育つ!小学生の環境と習慣の作り方」 西岡 壱誠氏による書籍『「やる気」を科学的に分析してわかった小学生の子が勉強にハマる方法』はこちらから https://amzn.asia/d/9TT45Cc 「宿題を適当にしていて、勉強がわかっていない」 「中受をすると決めたのに。イヤイヤ勉強をしている・・・」 「ゲームや休憩の時間ばかりが多い」 こうした勉強に関する毎日のイライラへのお悩みを保護者の方々からたくさんいただきます。 子どもに「勉強しなさい!」と言えば言うほど反抗的になり、勉強嫌いになっていく……悪循環で家庭の空気も悪くなっていませんか。どうしたら、子どもは自分から進んで勉強するようになるのか? その「家庭での勉強の仕掛け」について、TBSドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本監・・・ 子育て&教育全般 + 植木 希恵氏 宿題に取りかかるのに時間がかかる、集中力が続かない、なかなか学習内容が理解できない……。 そんな悩みを抱える保護者の方は少なくないと思います。いらっしゃると思います。 今回は、一筋縄ではいかないことも多々ある発達障害のある子どもの家庭学習を「心理カウンセリング×学習」というスタイルで指導されてきた、『発達障害&グレーゾーンの子の「できた!」がふえる おうち学習サポート大全』の著者であり、不登校・発達障害専門個別学習指導 きらぼし学舎代表の植木 希恵氏にご講演いただきました。 に傷つく 登壇者プロフィール ========================= 植木 希恵氏(うえき きえ) 不登校・発達障害専門個別学習指導 きらぼし学舎代表 公認心理師。カウンセリングルームに勤務後、中学校で講師として心理学の知識と経験を生かした授業を行う。その中で発達障害の子どもと接する機会が増えたため、「不登校・発達障害傾の・・・ 子育て&教育全般 + 藪下 遊氏 藪下 遊氏 「子どもの気持ちの専門家に教えてもらう!叱られない子どもは、苦しんでいる!?」 藪下 遊氏による書籍『「叱らない」が子どもを苦しめる』はこちらから https://amzn.asia/d/eJWevNU 子育て中には「やめなさい!」と言わなければいけない瞬間や 「○○しなさい!!」と大きな声を出したくなることが日々たくさん発生します。 つい疲れてしまうと、 なかなか寝ない子どもに「早く寝ないと鬼がくるよ!」と脅したり、 お店で商品をさわる子どもに「店員さんに叱られるよ!」と言ってしまうこともありますよね。 「褒める子育てがいい?」「指示命令ばかりではダメ?」と 真面目に頑張っているパパママほど、子育てが窮屈に感じてしまうこともあるはず。 それでは、いけないことをしている子どもにどう対処すればい・・・ 子育て&教育全般 + 鈴木 奈津美氏 × 高濱 正伸 7月16日(木)鈴木 奈津美氏 × 高濱 正伸「母親をアップデート!」と題して、母親アップデートコミュニティ代表 鈴木 奈津美氏と花まる学習会代表 高濱 正伸によるZoomライブ配信講演会を開催いたしました。 前半は、鈴木 奈津美氏より母親アップデートコミュニティ(HUC)が生まれた経緯と活動についてお話いただきました。高濱が「神ルール」と絶賛する「誰も否定しない」が、このコミュニティの唯一のルール。自分が認められることで、安心して助け合い、学びあえる場ができることで、メンバーが気持ちよく活動ができていると語りました。1年半前、NewsPicksの番組の中で高濱の「つながりの中に置く」というアドバイスを実践する形で始められ、今では200名のメンバーが、日本全国ばかりではなく、海外からも参加しています。 母親だから子どものため、家族のために自己犠牲すべきなの?と5歳男子の母でもある鈴木氏は問いをたてる一方で、「母親だからできないこ・・・ 子育て&教育全般 + yuu氏 東大生の育ち方には、共通している育ち方があるそうです。 幼児期の読み聞かせは、多くのご家庭がされていますが、実は読んで聞かせるだけではない、「読解力」を伸ばす「読み聞かせ」の習慣があります。 数字がわかり始めたら、車のナンバープレートの数字でゲームをしたり、ままごとやミニカーで遊びで足し算や引き算をしたり。 かるたや俳句遊びでリズムよく文章を暗記したり、人形遊びで対話力を遊びながら身につけています。 実際に東大卒のママたちは、親から受けた教育をさらに進化させて、自身の子育てを実践中。 東大OBOGたちへのヒアリングやアンケートを基に「東大生の幼少期の習慣」を分析し、現役ママの目線も取り入れて、“今すぐできる幼児教育”の実践方法を提案している。『東大脳を育てる3歳までの習慣』(小学館)の著者yuu氏をお迎えして、「自立した子を育てるために! 小3までに東大卒ママがしていること」のお話をうかがいました。 登壇・・・ 子育て&教育全般 + 柳澤 綾子氏 柳澤 綾子氏 「東大医学博士&現役医師ママに教わる! 本当に正しい子どものための健康法」 柳澤 綾子氏氏による書籍『身体を壊す健康法』はこちらから https://amzn.asia/d/iiuxfqo 「まだ信じているんですか? その健康法。 世界では毎日何千もの論文が新しく発表されています。 医学的根拠は日々更新されているのです。」 という表紙のテキストがドキッとさせる「身体を壊す健康法」を書かれた 現役医師であり、東京大学の研究員として活躍中で さらに、お嬢さん二人のママのでもある柳澤 綾子氏をお迎えいたします。 例えば、こんな事柄を「正解!」と思い込んでいませんか? ・ケガしたらまずは消毒 ・ひじきは鉄分豊富 ・風邪にはビタミンC ・低血圧だから朝が弱い ・運動すると代謝が上がる ・冷え性対・・・ 子育て&教育全般 + 石田 勝紀氏 11月5日(木)石田 勝紀氏 による「自分の頭で考える子に変わる! 『5つの魔法の言葉』」講演会をzoomにて配信いたしました。 「賢い子は何が違うのか?」「同じように勉強していているはずなのになぜ差がついてしまうのか?」それは、同じものを見ても「見え方」が決定的に違うから。石田氏はそれを3つに分類。①黒板を真面目に写していて、学んでいるように見えるが、意味を考えずに書いているだけで学ぼうとしていない人。②授業中、仕事中しか学ばない人。③寝ている時以外、日常すべてが学びになっている人。③の人は全体の7%ほどで、「地頭がいい」と呼ばれる人であり、その多くは生まれつきだろうと語りました。ですが、誰でも『5つの魔法の言葉』を日常的に声かけすることで「考える力」は身につくと断言しました。「地頭」とは、別の言い方をすると「考える力」のこと。そしてそれは、「疑問をもつ力」「まとめる力」のことだと石田氏。 では、「疑問をもつ力」を育むには、・・・ 子育て&教育全般 + 國立 拓治氏 國立 拓治氏 「小学生のうちに身につけたい!勉強のキホンの親のサポート」 國立 拓治氏による書籍『小学生のうちに身につけたい! 「勉強」のキホン』はこちらから https://amzn.asia/d/13WJ8o1 小学生の勉強には、親のサポートが欠かせません。 なぜなら、主体的に勉強をするには小学生はまだまだ幼く、親がサポートをしないで子ども自身にまかせてしまうと、 大半の子どもは勉強がわからなくなっていってしまうからです。 ただ、親子が力を合わせて同じ目標に向かえる期間は、 子どもが中学に入学し、中1の2学期頃には終わりを迎えます。 子どもたちが思春期を迎え、精神的に成長し、親離れが始まるためです。 勉強に限らず、すべてにおいて子どもは親の介入を嫌がるようになります。 一方で、中学生になると勉強・・・ 子育て&教育全般 + 高松 ますみ氏 高松 ますみ氏 「高卒シングルマザーがわが子をUCLA特待生に!アメリカで学んだ子育ての新常識」 高松氏による書籍『高卒シングルマザーがわが子をUCLA特待生に育てた45の方法 やる気自己肯定感爆上がり!家庭でできる最高の子育て』はこちらから https://amzn.asia/d/hFgfmjP 「〇〇すれば幸せになれる」といった正解のない時代、親が敷いたレールの上を歩くのではなく、 自分で目標を定め、それに向かって自発的に努力し、自己実現できる子どもに育てたいと思いませんか? そのために必要なのは偏差値一辺倒の教育ではないはず! 自己肯定感や創造力、コミュニケーション力、自制心や自分で決める力などを育むことが不可欠です。 「高卒シングルマザーがわが子をUCLA特待生に育てた45の方法 」の著者 高松 ますみ氏は、 ・・・ 子育て&教育全般 + 野添 絹子氏 11月10日(火)「発達障害・グレーゾーン」のお子さまたちとそのご両親へのサポートを行う「アミクス発達支援プログラム教室」代表 野添 絹子氏による「ちょっと気になる子ども 親ができるサポートとは?」講演会をZoomにて配信いたしました。 幼稚園や保育園では「落ち着きがない」「先生の話を聞いていられない」「話がうまくかみあわない」「一人遊びが多く団体行動が苦手」「片付けられない」「パニックになりやすい」など、「ちょっと気になる子ども」が増えているといわれてます。ASD(自閉症スペクトラム)、ADHD(注意欠陥障害)、LD(学習障害)などは、診断がつく子どもの数の10倍の数、グレーゾーンの子どもたちがいて、大人になって診断がつくことも少なくない野添氏は説明しました。 大切なペットのネコが亡くなってしまったお友達に「ペットショップにネコが売っているよ」と純粋に提案をしてしまう子ども。入院中で個室に移りたい患者さんに「亡くなったので、個・・・ 子育て&教育全般 + 廣津留 真理氏 1月22日(金)、「英語で一流を育てる~小学生でも大学入試レベルがスラスラ読める家庭学習法~」と題して、廣津留 真理氏によるZoom配信講演会を開催いたしました。 廣津留 真理氏の娘・すみれさんは、大分の公立高校から留学経験なしでハーバード大学に現役合格&首席卒業しメディアなどに度々登場されていらっしゃいます。家庭内でのすみれさんへの学習指導経験を踏まえて編み出した独自の英語学習法「ひろつるメソッド®」では、英語学習経験ゼロの小学生が、週1回75分のレッスン1年だけで英検2~3級に合格。そんな英語教育のスペシャリストのご講演ということで300名近いお申し込みがありました。 21世紀を担う子どもたちは、「自分に最適な大学に進学、地球で就活、どこの国でも生きたい場所で生きていく将来のリスクを回避する」ために英語が不可欠だと廣津留氏。今年度初めて行われた大学入試共通テストの英語の問題を引用しながら、日本での英語教育の現状を説明しました・・・ 子育て&教育全般 + とけいじ 千絵氏 1月26日(火)、「人生を豊かにする 子どもの味覚の育て方」と題して、とけいじ 千絵氏によるZoom配信講演会を開催いたしました。 小学生の3人に1人が味覚オンチであるという研究結果が2014年東京医科歯科大学によって発表されました。濃い味つけによって、舌にある味蕾が摩耗、添加物に含まれるリン酸化合物が亜鉛を体外に排出してしまうことによって、日ごろの食生活が味覚オンチを作り出していると、とけいじ氏。味覚が発達して様々なおいしさを味わえることで、食が楽しくなり、その成果としていろいろな栄養素を摂れるようになり、健康な心身が育つことが最終目標と語りました。 味覚には五味といわれる「甘味」「塩味」「うまみ」「酸味」「苦味」があります。そのなかで、「甘味」「塩味」「うまみ」は糖やたんぱく質、ミネラルの存在を表す味で、人にとっては必要なもので「おいしい!」と感じる味わい。逆に「酸味」は未熟であることや腐敗を表し、「苦味」は毒性を表す味で「・・・ 子育て&教育全般 + 細川 モモ氏 2月18日(木)細川 モモ氏による「人気の予防医療コンサルタントによる 賢く元気に!子どもの成長を助ける食事」講演会をZoomにて配信いたしました。 わが子に夢を叶えてほしいと望むのは親の常。ミスユニバース候補者や五輪アスリートの支援をされてきた細川氏は身近に接するなかで「才能があっても、故障が多くてスポーツの試合に出られない」「大切な日に体調を崩して実力を発揮できない」という状況をたくさん見てきたと話します。「成功する子は食べ物が9割」シリーズ累計10万部を超えているベストセラーの著者ならではの、心身ともに健康な身体に育てる極意を豊富な研究結果を踏まえてご披露いただきました。 身体の土台である「骨」。現在、子どもの骨折は1970年代の2倍に。子どもの10人に1人が永久歯不足、エナメル質形成不全であることが報告されています。子どもの骨が弱体化するのを防ぐためには、その素材となるカルシウムと骨の代謝をあげるために運動をすること・・・ 子育て&教育全般 + 岩田 かおり氏 × 小川 大介氏 × 木村 智浩氏 11月18日(水)岩田 かおり氏、小川 大介氏、木村 智浩氏による「子育てプレミアム対談第2回 ゲーム、スマホとのつき合い方を考えよう!」をZoomにて配信いたしました。 ゲームを子どもに与えないというのは、今の時代には逆にリスクがあると小川氏。子ども同士のコミュニケーションツールのひとつであるから、完全な排除には賛成できないと岩田氏。ただ、依存的になってしまう劇薬のような楽しさがあるものなので、取り扱いには注意が必要であるし、ゲームの良い部分を享受するためには、つきあい方を考えなければならないとしました。 岩田氏は自身の3人の子育てでは、平日にはゲームは一切しない、そのかわりに週末は好きなだけやっていいというルールで、ルールを破った場合のペナルティも明確に決めておき、そんな時には淡々とペナルティを実行していたと語りました。小川氏は、親子でフォートナイトバトルを家族単位で時間を決めて楽しんでいる友人家族の事例をあげ、コロナ禍で会・・・ 子育て&教育全般 + 星 渉氏 星 渉氏 「子育てが思い通りになる時間の使い方 〜神時間力〜」 星 渉氏による新著『神時間力』はこちらから https://www.amazon.co.jp/神時間力-星渉/dp/4864109591 「忙しくて時間がない!!」 「子育て中は、自分の時間が作れない!」 「時間があったらできるのに、やりたいことができない!!」 そんなふうに思っていませんか? どうやったら「時間がない!」のを解消できるのかが、 わかりやすく実践できるように書いてある!と 評判の「神時間力」の著者・星 渉氏をお招きして、 心理学、脳科学に裏打ちされた、「子育て中の神時間力の磨き方」について、ご講演をいただきました。 「神時間力」は、発売5日で2万部の大増刷、発売15日で5万部を突破したベスト・・・ 子育て&教育全般 + 舛田 光洋氏 × 宮本 さおり氏 舛田 光洋氏 × 宮本 さおり氏 「集中力、思考力、判断力が身につく! 子どもの”そうじ力”の育て方」 新著『賢い子の「そうじ力」 そうじで身につく集中力、思考力、判断力』はこちらから https://amzn.asia/d/bpqpCZK 「母親なんだから、やるのが当たり前」という意識を捨てきれずに、 ママが家事を背負い込んでしまっていませんか? そうじや片付けは、お子さんやパパも巻き込んでやると、 子どもに「集中力、思考力、判断力」が養えることをご存知でしょうか。 そうじブームの火付け役、累計380万部を突破している「そうじ力」シリーズの生みの親である舛田 光洋氏。 東洋経済オンライン『中学受験のリアル』連載などで知られる教育ジャーナリスト 宮本 さおり氏。 そのお二人が共著で出された『賢い子の「そうじ力」:・・・ 子育て&教育全般 + 内田 伸子氏 3月8日(火)に2021年度「文化功労者」に顕彰された、IPU・環太平洋大学教授,お茶の水女子大学名誉教授である内田 伸子氏をお招きして「AIに負けない子育て〜ことばは子どもの未来を拓く〜」と題した講演会をZoomライブ配信いたしました。 はじめに内田氏は、想像力は生きる力(レジリエンス)に繋がるということに触れられました。想像力がどのように育まれ発達するのか、乳幼児から児童期における脳の認知発達の解説とともに説明してくださいました。では、想像力を育むために何が大切なのか。それは、五感を使った遊びを通した経験である。経験が豊かなほど想像の世界は豊かになるので、「想像は創造の泉である」と内田氏はお話されました。また、幼児期から児童期にかけては相手の話を聴く力、すなわち対話できる力を育てることが大切とのこと。絵本の読み聞かせや親子との対話を通じて相手への思いやりが育まれます。hear(聞く)ではなくlisten(聴く)こと。私たち・・・ 子育て&教育全般 + 下向 依梨氏 下向 依梨氏 「子どもの”できない”を根本から改善する親の対応策」 下向 依梨氏による書籍『世界標準のSEL教育のすすめ 「切りひらく力」を育む親子習慣: 学力だけで幸せになれるのか?』はこちらから https://amzn.asia/d/7LsqZLZ 保護者の方々からよく寄せられる代表的なお悩みにこの5つがあります。 ①「決められない」 ②「意見が言えない」 ③「やるべきことをやらない」 ④「挑戦しない」 ⑤「友だちとうまく付き合えない」 それらができない原因は、どこにあるのでしょう? その処方箋について、学びプロダクション 株式会社rokuyou 代表取締役の下向 依梨氏にご講演いただきました。 世界的に注目を集めるSEL(ソーシャル・エモーショナル・ラーニング)教育をベースに全国のべ100校以上・・・ 子育て&教育全般 + 島村 華子氏 × 木村 智浩氏 6月18日(土)「モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ 叱り方」と題して、カナダ在住の児童発達学博士 島村 華子氏とモンテッソーリ教育を学んだ4児のパパであり、ガイアックスにて人事・広報IRを担当される木村 智浩氏によるによるZoomライブ配信講演会を開催いたしました。 はじめに、2016年アメリカの調査結果「66%の親が、ほめることよりも叱ることが多い」を引用。叱るときの方法として多いのが、1位「部屋で反省させる」2位「怒鳴る」3位「ものを取り上げる」と罰を与えることが上位となっている結果を示しながら、「罰を与える叱り方が、なぜ子どもに悪影響をおよぼすのか?」について理解するためのワークが行われました。 ワークでは、「自分が子どもだったときに、罰を使って怒られた記憶はありますか?その時にどう感じましたか?」という問いかけが出され、ご参加の方々から・・・ 子育て&教育全般 + 吉野 加容子氏 吉野 加容子氏 「発達障害・グレーゾーンの育てにくさを解消! おうち発達支援の新しいカタチ」 吉野 加容子氏による書籍『発達障害・グレーゾーンの育てにくい子が3ヶ月で変わる 非常識なおうち発達支援』はこちらから https://amzn.asia/d/1awzqXs 癇癪が強い、 周りの人の気持ちがわからない、 じっとしていられない……。 発達が気になる子の子育ては、毎日の何気ないことがとても大変です。 発達障害グレーゾーンの子育てについて、今までいろいろな情報を調べ、 いろいろな方法を試してきたのに状況は良くなるどころか悪くなる一方で困っているママ。 そんな一生懸命なママほど、「うまくいかない子育てや発達支援の常識」にとらわれている可能性大。 どうすれば、発達が気になる子どもをうまく育てられるのか――。悩ん・・・ 子育て&教育全般 + 島村 華子氏 × 木村 智浩氏 5月24日(日)、「モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方」と題して、島村 華子氏、木村 智浩氏によるZoomライブ配信講演会を開催いたしました。 今年4月に「自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方」を出版された島村氏がカナダよりオンラインにてご登壇。はじめに「最近いちばんイライラしたこと」をシェアすることからスタートしました。「5歳になる娘が一度で言うことをきかなくて、ダダをこねる!」「3歳の息子が『する』『しない』を繰り返して、はっきりしない…」「在宅勤務中、休校中の子どものニーズに応えてあげられない自分にイライラ」など、多くの声が寄せられました。 そもそも「イライラ」は親側の期待と子どもの現実の姿のギャップから生まれる、と島村氏。その期待には、「子どもは、こうあるべき」という親側のイメージが基盤にあると指摘しました。「子どもは・・・ 子育て&教育全般 + 岩井 俊憲氏 8月3日(水)、「アドラー心理学 愛と勇気づけの子育てへの実践」と題し、研修や多くのご著書でアドラー心理学を伝えてきた氏岩井 俊憲氏をお招きし、アドラー心理学を活用した子育てに関するご講演をZoom配信いたしました。 まず、岩井氏は自身の子育て経験を事例に、アドラー流の子育ての3つの特徴を紹介。「子どもの好奇心やチャレンジを大切にすること」「相互尊敬・信頼をベースにすること」「勇気づけをすること」の大切さを伝えました。なかでも、子どもを尊敬することは「相手の行動にある善意を見つけ、根拠を求めず信じること。」だとして、危険や法に触れない限り、子どもの行動の未知の領域について詮索しないという、親側の「決意・覚悟・忍耐」の3点セットが大事だと語りました。 また、後半では「兄弟喧嘩への関わり方は?」「人の目を気にしすぎる子どもへの距離感の取り方は?」「失敗や負けることを極度に嫌がる子どもへの対処方法は?」といった参加者からの事前・・・ 子育て&教育全般 + 原坂 一郎氏 6月29日(水)に、原坂 一郎氏をお招きして「男の子の育て方に悩んだら聴く講座~しつけないしつけ~」と題した講演会をZoom配信いたしました。 冒頭、原坂氏は、「23年間の保育士経験から、子どもの気持ちを子どもに代わってお伝えします。今回の講座を通して男の子との向き合い方が分かり、イライラが減り、楽しい毎日が送れるようになってもらえれば。」と話しました。 原坂氏は、今回の講座のタイトルにもある「聴く」ということが子育てには重要だと言います。「聴く」の字のごとく、子育ても「目」と「耳」と「心」で子どもの言葉を聴くことが大事。男の子と上手に付き合っていくために重要なことは、「自分が変わる」ことだそうです。変わらなければならないというと、難しいことのようにも思えますが、「変えるのはほんの5%(95%は今のままで)でいい、今日の講演がその5%を変えるきっかけになってほしい。」と強調しました。 では、どこをどのように変えていけば・・・ 子育て&教育全般 + 中島 さち子氏 1月14日(木)「国際数学オリンピック金メダリストによる 家庭でできるSTEAM教育」と題して、ジャズピアニストであり、数学研究者、STEAM教育者でもある中島 さち子氏による講演会をZoomライブ配信いたしました。 STEAM教育とは、1990年代にアメリカ国立科学財団(NSF)によって定められたScience(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学ぶSTEM教育に、さらにArts(人文科学・リベラルアーツ)が統合された教育手法です。その言葉から、理数教育にアートが入ったものととらえられることが多いですが、中島氏は「科学者のように」「エンジニアのように」「アーティストのように」学ぶことを表していて、「遊びのように学ぶ」ことだと説明しました。遊びの中には学びがあふれていて、ワクワクしながら「知る」と「創る」を行ったり来たりすることで、未来を明るく創り・・・ 子育て&教育全般 + 熊野 英一氏 7月30 日(木)「アドラー心理学に学ぶ 子どもを勇気づける親・子どもの勇気をくじく親」と題して、株式会社子育て支援 代表取締役/ボン・ヴォヤージュ有栖川 代表 熊野 英一氏によるZoomライブ配信講演会を開催いたしました。 熊野氏は、アドラー心理学に基づく「相互尊敬・相互信頼」のコミュニケーションを伝える〈親と上司の勇気づけ〉のプロフェッショナル。日本アドラー心理学会正会員で、多数の講演や「日経DUAL」「朝日おとうさん新聞」のコラムも好評です。執約60の保育施設立ち上げ・運営、ベビーシッター事業をされてきた保育のプロでもあります。 冒頭、日本財団による「18歳意識調査 第20回:社会に対する意識調査」の結果を掲示。日本の18歳が他国の若者たちに比べて、社会に対しての責任や意識が希薄であることが如実に表れていることが読み取れます。熊野氏は、日本の若者が幼稚である事実がなぜ起きているのかについて、学校以外の社会とのつながりを持・・・ 子育て&教育全般 + 谷口 たかひさ氏 3月2日(火)環境活動家 谷口 たかひさ氏による「より良い未来を作るための子どもの自己肯定感と気候変動のお話」と題した講演をZoom配信いたしました。 谷口氏は、2019年に気候危機の深刻さを目の当たりにし「みんなが知れば必ず変わる」をモットーに「地球を守ろう!」を立ち上げました。市民活動と講演活動を通し、気候変動とその生態系の危機の認識を広めており、訪れた国は60ヶ国以上に及びます。 まず、谷口氏は気候変動によって、今世界で何が起きているのかを述べました。豪雨によって多くの人が行方不明になっていることや、アマゾンやオーストラリアでの火災についても解説しました。火災は、牛のエサ(とうもろこしや大豆)を育てるために、人間がつけた火が原因のひとつになっていることに言及。さらに、牛がエサを食べると排出するメタンガスは温暖化に大きな影響を及ぼしていると述べました。そして、気候変動で最初に失うものは「自然」ではなく「平和」であること・・・ 子育て&教育全般 + 伊藤 奈緒氏 伊藤 奈緒氏 大学受験のプロが解説!9歳の壁を迎える前に知っておきたい家庭でできること 書籍『教育による日本再興論』はこちらから https://amzn.asia/d/3b0JBIH 大学受験指導に22年携わられ、2022年まで大学院で学術的な見地から教育を研究されてきた伊藤 奈緒氏。今年4月に上梓されたご著書の『教育による日本再興論 ―教育は人と社会と国の未来を決する』が教育関係者の間で話題です。 教育熱心な方々は、将来の大学進学を念頭に置いてわが子の教育を考えている方が多いことでしょう。しかし残念なことに、最新の大学受験の情報は一部の人達にしか届けられていません。 長年の大学受験指導のご経験から、早いうちから汎用的な知的能力、本物の「学ぶ力=学力」を身につけられれば、希望する大学への進学はもちろん、人生の選択肢も格段・・・ 子育て&教育全般 + おおたとしまさ氏 「これからの時代を生きるために必要な力と、それを育むための親の見通し」と題し、教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏にご講演いただきました。 教育ジャーナリストとして数々の育児・教育誌のデスクや監修を務め、教育や子育てに関して数多くの執筆・講演活動を行われているおおた氏から、これからの時代を生きていく子どもたちのために、親としてどう関わっていけば良いかについてお話いただきました。 グローバル時代、シンギュラリティ、揺らぐ民主主義といったような様々な課題に直面する答えのない現代においては、「そこそこの体力と知力」、「GRIT(やり抜く力)」、そして「自分にはない能力を持つ人とチームになることができる力」が必要になってくるとのこと。そして、とりわけこれからの時代に必要な「チームになる力」においては、その人にしかできないスペシャリティを持つことが重要であり、そうした力を身につけるには、まずは親御さんが子ども自身が納得して道を選択するこ・・・ 子育て&教育全般 + 永井 玲衣氏 近年、日本でも開催されるようになった「哲学対話」は、参加者が輪になって問いを出し合い、一緒に考えを深めていくこと。アメリカで始まった「子どものための哲学」やフランス発の「哲学カフェ」が始まりと言われています。 「親子の対話が、なかなかうまくできない。」 「自分も子どもも考えることが得意ではない。」 「世の中が”そういうものだ!”ということが納得できない。」 「親としてどうしたら良いのか、わからない。」 そんなお悩みはありませんか? 親も親としてだけでなく、一人のひととして自由になるために。 子どもが自分の考えを話してみたくなるように。 全国の学校やPTAなどで「哲学対話」を続けるかたわら、エッセイの執筆やラジオ番組への出演されている、時代のオピニオンリーダーであり、紀伊國屋じんぶん大賞入賞作「水中の哲学者たち」で話題の永井 玲衣氏をお迎えして「考えることが楽しくなる!やさしい親子哲学対話のススメ」とい・・・ 子育て&教育全般 + 瀬川 文子氏 12/4(水)、「ゴードン博士のコミュニケーション『親業』でイライラ子育てさようなら〜反抗期を成長と自立に変える極意〜」と題して、親業訓練協会シニアインストラクターであり、絵本作家の瀬川 文子氏にご講演いただきました。(以下、敬称略) 「親業」とは、アメリカの臨床心理学者であるトマス・ゴードン博士が考案した、あらゆる人間関係に効果的なコミュニケーションメソッドのこと。今回は、「聞く」「話す」「対立を解く」という三本柱を軸に、体験を通して双方向のコミュニケーションを行うための方法を身に着けるプログラムをご紹介いただきました。 まずは「聞く」。例えば「マラソン大会に行きたくない!」という子どもに対して、「しっかり走りなさい!」「行くべきでしょ」などと言うのは、例え愛情ゆえのことであっても、子どもには「受け入れてもらえていない」というメッセージになってしまうのだそう。瀬川さんは、双方向のコミュニケーションにするためには、しっかりと・・・ 子育て&教育全般 + 杉山 奈津子氏 3月12日(水)杉山 奈津子氏による「東大 × 心理学ママによる ラク&サボでも『できる子』になる育児法」の講演会をZoom配信いたしました。 冒頭、「手間をかけたからといって、できる子が育つとは限らない」と杉山氏。周りと同じことをしていればよいと考えるのは簡単だが、科学的に示されていることを根拠に子育てはもっとラクができるのではないかと提案します。 まず、心理学の考え方として「心理学的リアクタンス」という、人から強要されるとやりたくなくなるという人の本能があることを紹介します。そのため、親が「勉強しなさい」と言うことの効果は薄く、むしろこれは親自身がすっきりする自己満足でしかないとします。そこで、「宿題したら〇〇して良い」などのルールを決めたり、塾や学童などの勉強をせざるを得ない場所に行かせることは一つの手であるとしました。 また、脳の仕組みとして、行動よりもまず言葉が大切であることを解説します。言葉には自己暗示の効果があり、・・・ 子育て&教育全般 + 谷 亜由未氏 8月4日(火)「令和時代の新・東大脳ラクラク子育て術」と題して、プレシャス・マミーメンターコーチ 谷 亜由未氏によるZoomライブ配信講演会を開催いたしました。 冒頭、子育ての3ステップとして、「乳幼児期は徹底的に関わり、小学生時期は親の言葉がけで子どものセルフイメージを高め、中高生時期は、放っておくことが大事」と語りました。そして、それぞれの成長に合わせた接し方をすることや、ひとりひとり異なる子どもの個性に合わせていくことで、その子の可能性を伸ばすことにつながるとしました。 脳が急激に育つ時期である乳幼児期は、多くのことが吸収できるので、五感をつかう刺激が多くある環境が大切だとしました。幼児期に培っておきたい、数の感覚や量感も日常生活のなかにあることを親が意識して伝えることで、子どもは自然に学んでいることになるとし、例として、ペットボトルの中身の量は何ml?というような会話を挙げました。 「子どもの人生は、親の言葉で決まるとい・・・ 子育て&教育全般 + おおたとしまさ氏 × 井本 陽久 × 松島 伸浩 『いま、ここで輝く。 超進学校を飛び出したカリスマ教師イモニイと奇跡の教室』著:おおたとしまさ氏 出版記念トークセッション 受験に合格するためのHow toではなく、中高一貫校に進んだあとの、豊かな思春期時代の過ごし方を一緒に考えませんか。 登壇者プロフィール(五十音順) ========================= 井本 陽久(いもと はるひさ) 「いもいも」教室主宰。現 栄光学園中学・高校 数学教員 1987年 栄光学園中学・高校卒。 1991年 東京大学工学部精密機械学科卒。 1992年 現職。 「鍵メソッド」と呼ばれる独自の幾何教授法や、思考力を重視するアクティブラーニング型授業に 約20年前から取り組み、全国の教員や教育関係者が見学に来る。 花まるグループ代表 高濱が「日本一の数学教員」と絶賛。週刊誌「AERA」巻頭特集で紹介されるなど、いま最も注目されている教育者のひとり。 著書「プライム数学 幾何Ⅰ・・・・ 子育て&教育全般 + 江藤 真規氏 10月16日(金)「子どもに伝わる!子どもが変わる!ママのイライラ言葉言い換え辞典」の著者であり、子育て中の保護者向けスクール「マザーカレッジ」を主宰される江藤 真規氏による「上手に叱れるママになる! イライラ言葉 言い換え講座」をzoom配信いたしました。 冒頭、江藤氏は「イライラ言葉」がなぜ出てしまうのか?を考えてみると、子どもに何かよいことをしてあげたいという親心が理由であるとし、母親になると「自分のことは犠牲にしても子どものため」という行動を選択しがちだが、我慢ばかりしていると息詰まる時が来ると訴えました。改めて成人したお子さんのいる現在から振り返ると、子どもを育てたと思ってきたけれど、実は親として育ててもらっていたのだと述懐され、目の前の「今」「ここ」で活動を楽しむ子どもを応援してあげてほしいとエールを送りました。 子どもを「怒る」ではなく「叱る」がいいということは、皆さんわかっていることだけれど、それでも怒ってしま・・・ 子育て&教育全般 + 松村 亜里氏 9月30日(水)「withコロナ時代 逆境に打ち克つ子どもの育て方」と題して、具体的な子育て講座やエビデンスに基づくポジティブ心理学が人気のNYライフバランス研究所 代表 松村 亜里氏によるZoomライブ配信をいたしました。 まず冒頭、「これまでに経験し、乗り越えてきた自分の逆境について思い出す」ワークからスタート。そして、今日、それが乗り越えられているのは、何によるのか?をそれぞれがチャットに書き出しました。家族とのつながり、サポートしてくれる友人、新しい行動を起こした、ひたすら読書をしたなどの書き込みを紹介。すでに乗り越えられてきているのは、強風にも折れることなくしなやかに耐える樹木の姿や、落ちても弾んで戻ってくるボールのイメージのような「レジリエンス」がみなさんには、備わっていると語りました。その上で、わが子が逆境を乗り越えられる子どもに育つために必要な3つの要素を紹介しました。 1つ目は、「親が安全基地になる」。ハ・・・ 子育て&教育全般 + 竹内 薫氏 × 北本 貴子氏 8月7日(金)「アンスクーリング 『好き』から始まる学び方」と題して、NPO法人日本ホームスクール支援協会理事で、自らも子どもをアンスクーリングで育てている北本 貴子氏と、「YESインターナショナルスクール」校長でサイエンス作家でもある竹内 薫氏によるZoomライブ配信講演会を開催いたしました。 冒頭、ホームスクールには、いろいろな形があり、子どもの数だけあると北本氏。家庭においても学校のようにカリキュラムに沿って、親が先生替わりになって行う「School at Home」。通信教材を家庭で行う「Learning at Home」。それに対して、子どもの興味関心をスタートに学んでいく「Unschooling」。自分自身で、自分の学ぶ場所を選んでいく(学校に限らず、カフェや図書館など)「Hack school」。義務教育の地域の学校に対して、代替の学びを提供し、その進捗を学校に報告してくれる「Umbrella School」(アメ・・・ 子育て&教育全般 + 岩田 かおり氏 7月7日(火)「ガミガミ言わなくても勉強する子に育てる!」と題して、株式会社ママプロジェクトJapan代表取締役 岩田 かおり氏によるによるZoomライブ配信講演会を開催いたしました。 子育てをしていると、勉強の悩みや不安というのはつきものだとしたうえで、「早く始めなければ!」という“早期開始”、「名門の学校や塾に入れなければ!」という“良い環境”、「何時間も勉強させる、何回もわかるまでやらせる」という“長時間”、 “理想のしつけ”を求めてしまう「理想の押しつけ」の4つを求めてしまうことが多いと語りました。求めるあまり、努力、辛抱、ダメ出しを子どもにしてしまっている親たちが多いことに疑問をもったと岩田氏。このことによって、指示待ち、無気力、勉強嫌いな子どもにしてしまっていると危惧されたことから、家庭で「一生ものの学び体質」を育むことができないか?と考えて、実践しやすい戦略的メソッドを考えられました。 家庭での学びで大切なことは3・・・ 子育て&教育全般 + 木村 智浩氏 x 中村 勇気氏 4月27日(月)、「ロジカル育児ゼミ第3回:ストレングスファインダー(強み)の研究とオルタナティブ教育」と題して、two edge ,LLC CEO/パーソナルコーチの中村 勇気氏と、ガイアックスの人事担当、オルタナティブ教育、ウェルビーイングに関するイベントを多数開催されている木村 智浩氏によるZoomライブ配信を開催致しました。 ※新型コロナウイルスの影響を考慮し、講演会はオンライン配信で行なっております。 ストレングスファインダーとは、自分の強みや才能を見つけて生かす方法のこと。子どもも大人も、その強みや才能は、その人が楽しい状態で夢中で行っている時に発揮されると中村氏。例えば、「昨日もやったから、今日もやる」というような惰性や、ご褒美や報酬のためという経済的圧力、「やらないと嫌われる」といった感情的圧力から行うのは、本人の意志による動機ではないので、才能や強みが発揮されにくい、と。逆に、「自分にはできそうだ!」と可能性を・・・ 子育て&教育全般 + 永谷 研一氏 8月21日(金)「わが子の自己肯定感の高め方」と題して、小中学校や企業で12000人以上の人材育成に関わってこられた行動科学専門家/株式会社ネットマン代表取締役社長 永谷 研一氏によるZoomライブ配信講演会を開催いたしました。 内閣府が発表した「今を生きる若者の意識~国際比較からみえてくるもの~」というレポートで、日本は7カ国中、自己肯定感が圧倒的に低く、半分以上の若者が今の自分に満足していないという結果でした。その原因のひとつは、他者からの評価を気にする傾向が強いことを指摘。自分の「ありたい姿」「自分の価値観の軸」が持てていないことが、その奥にあるとしました。 欠けているところに目がいくというのは人間の特性なので、自己肯定感を高めるには、意識的に良いところ、できたことにフォーカスする習慣が大切と訴えました。そのために永谷氏が開発し、多くの小中学校や大学で導入されているのが「できたことノート」。毎日のできたことを記録し、週に・・・ 子育て&教育全般 + ボーク 重子氏 4月23日(金)ボーク 重子氏による「親子で『非認知能力』を育み、激変の人生100年時代を生き抜く」の講演会をZoom配信いたしました。 ワシントン在住のボーク氏が日本で「非認知能力」を広めるきっかけとなったのは、書店の育児書コーナーが認知能力に関するものばかりで、グローバル社会の教育や子育ての流れと全く違ったため、これでは日本が世界に後れをとってしまうという危機感を覚えたからだと話します。では「非認知能力」とは何か。それは、点数・偏差値・IQ等で測ることのできない能力、つまり「主体性」「社会性」「創造性」などといった能力だと説明します。 2000年にノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマン教授の有名な研究報告を例にあげ、非認知能力教育によって、学力向上のみならず、「子どもの幸福度」「生きる力」も向上させることができると語りました。その上で、これまで社会で求められてきた「いい子」とは何かを問い直すことから始めて欲しい・・・ 子育て&教育全般 + 松田 悠介氏 × 竹村 詠美氏 4月17日(土)松田 悠介氏 × 竹村 詠美氏による「【留学入門セミナー第1回】そもそも、なぜ海外留学が注目されているの?」と題した講演会をZoom配信いたしました。 前半は不確実性が高く先の見通しが立ちにくい現代においては、子育てで必要なことがこれまでの常識と変わってきたことについて、松田氏よりご講演いただきました。日本経済の低成長による世界との賃金格差や、AI技術の発展や少子高齢化による働き方の変化に伴い、グローバル教育の必要性が多く語られるようになっていることを様々な統計や動画を使って丁寧に説明しました。そして「成長できる環境で成長し、日本そして世界に貢献できる自立した人材になってほしい」と締めくくり、このメッセージは、子どもばかりではなく大人にも送りたいとしました。 後半は、「21世紀の子ども達にとって必要な教育とはどのようなものか?」というテーマについて考えるドキュメンタリー映画「Most Likely to Suc・・・ 子育て&教育全般 + 佐藤 暢昭 2/14(木)、「困った子とは?」と題し、特定非営利活動法人「子育て応援隊むぎぐみ」副理事、花まる学習会・スクールFC 佐藤 暢昭の講演会を開催しました。 「子育てを方程式のように考えたい保護者の方がいらっしゃるかもしれません。こういう風にすれば、答えがわかるって。だけど、方程式はないんですよ。その子にとって、答えはあるんですが、答えは1000人いたら、1000通り。それでは、どうやって、その子にあった答えを見つけるのか?」参加されたお母さまたちは、ここでぐっと前のめりに。「答えが見つかるまで、いろいろ試す。これしか、ありません。専門家でも、方法論や知識、知見があっても、その子に何をしてあげられたらよいのかを、見つかるまで試すしかないんです」。 そして、「困った子」は、お母さんや先生にとって、もちろん「困る子」ですが、それよりも子ども本人がいちばん困っているんです。周りがわかってあげなければ、その子はずっと困ったままなんです・・・ 子育て&教育全般 + 小竹 貴子氏 3月4日(木)小竹 貴子氏による「クックパッド コーポレートブランディング本部長から 毎日のごはん作りがしんどいママへ」の講演会をZoom配信いたしました。 「Make everyday cooking fun.(毎日の料理を楽しみにする)」が会社のミッションとしているクックパッドに創業以来関わってきている小竹氏。小6と小2のお嬢さんのママでもあり、毎食のご飯や塾のお弁当作りをされています。現在74カ国32言語で展開しているCOOKPADは世界中で利用され、このコロナ禍でステイホームとなったことで昨年は、5000万ユーザーが7000万ユーザーに増加。ただ、この増加のほとんどが女性。家事分担が進む現代、世界中をみても料理を担うのは女性であるというデータを明らかにしました。 次に、ごはん作りがしんどい理由として、「時間がない」「疲れている」「子どもが食べてくれない」「パートナーが非協力的である」「遊びに行きたい」をあげました。母とし・・・ 子育て&教育全般 + 吉田 忍氏 2/12(水)、『子どものやる気をぐんぐん高める コミュニケーション10箇条とは?』と題して、NPO法人いきはぐ 教育コーチの吉田 忍氏にご講演いただきました。(以下、敬称略) プロビジネスコーチとしての経歴を持ち、各地で教育講演を開催している吉田氏。今回は、コーチングを基盤とした、生きる力をはぐくむコミュニケーションについてご講演いただきました。 まず、吉田氏は子どものサポートが上手な人の特徴として「一貫した教育観を持っている」ことを挙げます。吉田氏はアグネス・チャンさんなどを例に挙げながら、「社会のためにやりたいことを見つける力、それを実現できる力、そしてそれを支える自分と周りを信頼する力。こうした力を育むための一貫した姿勢が大切」と語ります。 そして、そうした力を育む一貫したコミュニケーションの在り方として、吉田氏は「いきはぐコミュニケーション10ヵ条」を提示。「子どもが宿題をなかなかやろうとしない時でも、最後まで話・・・ 子育て&教育全般 + 小幡 和輝氏 10/16(水)、「正しい不登校のやり方~学校には行かなくても良い~ 」と題し、「#不登校は不幸じゃない」発起人であり、『学校は行かなくてもいい 親子で読みたい 正しい不登校のやり方』(健康ジャーナル社)の著者でもある小幡 和輝氏にご講演いただきました。(以下、敬称略) 大人になってから自分の子ども時代を振り返る時は、その頃の自分がなぜあんな行動をしたのか、ということを論理的に考えることができます。しかし、子どもだった当時はどうだったでしょう? 何か嫌なことがあった時、モヤモヤとしている時に「どうして?」と問いかけられ、明快に答えられた人は多くはないと思います。 「子どもにとっては、学校が楽しくない、何となく学校に行きたくない、というのが本心。明確な理由を求められれば求められるほど、しんどくなってしまうものではないか?」不登校だった当時の体験を振り返りながら、そう小幡さんは語ります。 では、実際にわが子や周囲の子どもが学校・・・ 子育て&教育全般 + 矢萩 邦彦氏 5/13(月)、『豊かなキャリアを歩むための想像力教育とは?』と題し、知窓学舎代表の矢萩 邦彦氏にご講演いただきました。(以下、敬称略) 全2回の講演の第1回となった今回のセミナーでは、「全ての学習に、教養と哲学を」を掲げる矢萩氏から、これからの時代に求められる「想像力」とは何か、そしてなぜ必要とされているのかについてお伝えいただきました。 想像力とは、無限に自由に想像するというわけではなく、『自分や他者にとって有用な想像をすることができる力』であると矢萩氏。この想像力がこれから大切になってくる背景には、これからの社会や、これからの幸せのありかたそのものの変化があるそうです。 AIの発達や人口減少社会の中で、「予測不可能」と言われる現代。矢萩氏は、そうした時代に、就活のために大学受験、大学受験のために高校受験…、のような「準備」はすれども「今」を生きない生き方から、不確実な社会を生き抜き「今」を生き抜くことが大切になってい・・・ 子育て&教育全般 + 矢萩 邦彦氏 5/20(月)、『豊かなキャリアを歩むための想像力教育とは?②』と題し、知窓学舎 代表の矢萩 邦彦氏にご講演いただきました。 5/13に続き2回目となった本セミナーでは、前回の「なぜ想像力は必要か?」という内容を踏まえ、「これからの社会を生きていくために、いかに想像力を養うか?」についてお話いただきました。 「予測不可能といわれる現代だからこそ、今後はますます『想像力』が大切になってくる」と矢萩氏。これは、脳の発達という観点からも、将来自律的に考えられる大人になるためには不可欠な資質だということです。 想像力を鍛えるためには、まず「読書」が大切で、紙媒体の文字から映像や音声を想像することが、想像力の源になっているそうです。 同様に、小学生の頃の「純粋疑問」も大切にしてあげなければならないと強調。純粋疑問とは、例えば「なぜ空は青いの?」といったように、私たち大人がいつの間にか不思議とも思わなくなってしまった、幼い頃に沸きあ・・・ 子育て&教育全般 + 岡崎 大輔氏 岡崎 大輔氏 親も子もラクになる ゆるめる子育て イライラや自分責めを「ゆるめる」ことで 子どもの非認知能力は育つ! 岡崎 大輔氏による書籍『親も子もラクになる ゆるめる子育て』はこちらから https://amzn.asia/d/8Eb8a6F 子育てに不安や悩みを抱える多くの方に支持されている、Instagramフォロワー4万人超の岡崎 大輔氏。 よりよく生きる力を育てる「ライフスキル教育」をベースにしたコーチングメソッドを学んだのち、 ハーバード大学、オリンピック選手育成プログラム等でライフスキルトレーニングを実施。 現在までに10,000人以上の子どもと大人にライフスキル教育を提供されています。 今年7月に上梓された「親も子もラクになる ゆるめる子育て」は、 「子どものためを思っているのに、イライラして怒って・・・ 子育て&教育全般 + 佐野 和之氏 「自分と子どもを幸せにする『共感的コミュニケーション』」と題し、かえつ有明中学高等学校 副教頭の佐野 和之氏にご講演いただきました。(以下、敬称略) 佐野さんは、かえつ有明中学高等学校にて、「共感的コミュニケーション」や「チームビルディング」「パターンランゲ―ジ」などを視点に入れた新しい学びの在り方を生みだし続けています。今回の講演では、ワークショップを通し、自分自身の感情も相手の感情も大切にできるコミュニケーションの在り方について理解を深めました。 「感情は、心の中の想いが満たされているかを教えてくれるシグナル」と佐野さん。ワークを通し、自分自身の感情をしっかり味わい大切にすること、すなわち”自分自身を癒す”ことが、相手の感情や想いに寛容でいられるようなコミュニケーション力につながることを教えていただきました。 実際のワークでは、評価や判断するのではなく、「ただ聴く」「共感的に」「共創的に」話を聴く、というグランドルール・・・ 子育て&教育全般 + ハラユキ氏 6月15日(水)コミックエッセイスト・イラストレーターのハラユキ氏による「もうダメだ!となる前に つかれない家族の作り方」と題した講演をZoom配信いたしました。 家族の家事育児分担とコミュニケーションをテーマとしたコミックエッセイ「ほしいのは『つかれない家族』」の著者であるハラ氏。 ワンオペ育児から様々な体調不良が生じたハラ氏は、ご自身だけでなく、ご主人はご主人で疲れていることに気が付き、家庭に一番必要なものは「夫も私もつかれない仕組み」であると考えるようになります。その後、スペイン・バルセロナに住んだことをきっかけに、色々な国籍・色々なカタチの家族と出会い、彼らを取材していく中で、「うまくいっている家族には共通することがある」と気が付かされました。 その「つかれない家族の共通点」を6つ挙げました。①お互いのことをパートナーだと思っている。②話し合いができる。③自分の役割に満足している。④分担を「性差」ではなく「個人差・・・ 子育て&教育全般 + 田邊 雄氏 田邊 雄氏 「1万5000人のデータに基づく新メソッド!子どもの身長の伸ばす方法」 田邊 雄氏による書籍『1万5000人のデータに基づいた すごい身長の伸ばし方』はこちらから https://amzn.asia/d/06LesJ2D 「身長を伸ばしたいけれど、方法がわからない」 「スポーツで活躍したいから、もっと身長が高くなりたい」 「両親が身長が低いから、子どもが低くなってしまうのではと心配」 そんな悩みを抱える方は少なくないと思います。 ところで、どうやって身長が伸びるのかご存知でしょうか? そのメカニズムがわかると、身長を伸ばす方法が明らかになりますよね。 「子どもは勝手に大きくなる」は大間違いと”身長外来”のパイオニアの田邊 雄氏は、ベストセラー書籍「1万5000人のデータに基づいた すごい身長の伸ばし方・・・ 子育て&教育全般 + 田邉 亨氏 田邉 亨氏 「10年連続、算数オリンピック入賞!小3までの”算数力”の育て方」 田邉 亨氏による書籍『「算数力」は小3までに育てなさい 10年連続、算数オリンピック入賞者を出した塾長が教える』はこちらから https://amzn.asia/d/3uDxzc6 算数オリンピックのメダリストが続出するりんご塾の代表・田邉 亨氏。 田邉氏のよれば、本物の「算数力」とは、論理的思考力や情報処理能力に秀でているのは もちろん、 未知の問題に挑み、考え続けることを楽しめる能力のこと!とのこと。 そんな「算数力」がある子に育てられれば、 受験に有利なのはもちろん、人生のな難題にも果敢に立ち向かっていくことができるはずです。 どうすれば、そんな「算数力」がある子を育てることができるのか? そのカギは、小3までに徹底的に考えるこ・・・ 子育て&教育全般 + 土井 高徳氏 10月7日(金)土井 高徳氏による「思春期の始まる小4からのストレスを自分ではね返せる子どもの育て方」と題した講演をZoom配信いたしました。 北九州市でファミリーホームを運営し、非行や虐待など様々な問題を抱える子どもたちと共に暮らしている土井氏。多くの子どもたちの自立を支えてきたご経験に基づき、思春期の始まる年齢のお子様への、ご家庭での対応方法をお話いただきました。 初めに、土井氏のファミリーホームを訪れる子どもたちは、虐待や不適切な養育の二次障害、もしくは発達障害の二次障害が背景にあり、日常生活や学校生活に支障をきたしているケースが多いと説明されました。その上で、日々の暮らしを通して安心感を覚える関係性を築いていく中で、自己肯定感や他者への信頼感を取り戻すことができると語られました。 土井氏はこうした「毎日安心して暮らせる環境」が子どもにとって非常に重要だと述べ、土井ホームでの取り組みを例に挙げながら解説されました。た・・・ 子育て&教育全般 + 須合 啓氏 須合氏からいただいた、学習管理用のシートは下記のURLよりダウンロード可能です。 https://drive.google.com/drive/folders/1hDsGHR9C2sRIS31_1CZHWOVlh0rjVga9?usp=drive_link 書籍『自分で考えて動ける子の育て方 「早くして!」「勉強しなさい!」「片づけなさい!」はもう言わない』はこちらかr https://amzn.asia/d/5ZAME6J 学習塾STUDY HOUSEはこちらから 子育て&教育全般 + アイシャ レバイン氏 4月6日(水)「主体性・自己肯定感・考える力を育む世界基準の子育て」と題し、教育・おうち英語YouTuberのアイシャ・レバイン氏による講演をZoom配信いたしました。 6年前からYouTube「バイリンガルベイビー」を運営し、6歳と4歳のお子さんや日本人のご主人との日常動画など、おうち英語の風景が反響を呼んでいるレバイン氏。来日後、日本企業で働く中で驚いたことは、日本の大人たちの「自己肯定感の低さ」だったといいます。「自己肯定感が低いとイノベーションは発揮されづらくなる。柔軟で新しい発想を持つ大人になるためには、幼少期から自己肯定感を高める必要がある。」とレバイン氏は伝えます。その上で「日本の公立の学校の教育レベルは世界でもトップクラス。日本の伝統や協調性といった文化、完璧を追求するこだわりも日本のコアな強みで、大切にすべき。」と述べ、欧米のメソッドをそのまま取り入れるのではなく、日本の教育の良い部分を守りながら、さらに・・・ 子育て&教育全般 + 川邉 研次氏 10月30日(金)東京新橋「未来歯科」院長 川邉 研次氏による 「ママができる!呼吸からはじまる 人生を変える歯とお口の教育法」講演会をZoom配信いたしました。 川邉氏は、歯科医師として、噛み合わせ治療や顎関節治療で歯を削ることや抜くことに疑問を感じ、世界初の予防歯科システム「姿勢咬合によるメソッド」を開発。削る治療から削らない治療、矯正器具を使わない歯列矯正を行っています。 治療が必要になってしまう前に、生活習慣を整えること、よく動くこと、姿勢をよくすること、よく笑うこと、大きな声出すことなどで顎の成長を促し、歯は自然ときれいに並ぶようになると川邉氏。 11歳男子の「お口がポカンとあいている」というお悩みに、風船を膨らます、口笛を吹く、大きな声を出す、1日1万歩歩く、マウスピースをしてダンスをするなどの具体的な行動を日々の生活の中で行う指導をしていると説明。あごや喉の筋肉を動かすことで発達を促しながら、口からではなく鼻から呼・・・ 子育て&教育全般 + 三谷 宏治氏 三谷 宏治氏 「経営コンサルタント&3人娘の父が実践してきた! 決める力と発想力の育て方」 三谷氏による書籍『戦略子育て 楽しく未来を生き抜く「3つの力」の伸ばし方』はこちらから https://amzn.asia/d/7qrh1So 「一緒に働きたい」 「話してみたい!」 「ついていきたい」 将来大人になったわが子が、そんなふうに育ってほしいと思ったことはありませんか? そんな子育ての方法を書き下ろした「戦略子育て」が好評な三谷 宏治氏(https://www.mitani3.com/)。 ビジネスの現場で実践的な戦略思考をしてきた経営コンサルタントであり、 ビジネス書アワード2冠『経営戦略全史』の著者でもあります。 三谷氏によると、「子育て=人材育成!」。 将来、子どもがAIに負けずに、自分で未来を切り・・・ 子育て&教育全般 + 川口 幸子氏 川口 幸子氏 「小学生から始めたい!ユダヤ式お金の教育」 川口 幸子氏による書籍『子どもの視野が驚くほど広がる! 3歳から始める欧米式お金の英才教育』はこちらから https://amzn.asia/d/d5PkzLX ・将来子どもの大学進学のお金が足りなくなるんじゃないかと不安。 ・教育資金のためににいろいろなことを節約している。 ・お金をすべて銀行に預金してしまっているが、それで良いのか不安。 ・投資に興味があるけれど怖い。 ・子どもにマネーリテラシーを身につけさせたいけれど、自分もよくわからない。 など、お金に関する不安はありませんか? 今回は、日本経済新聞社、日経ウーマン、マガジンハウス や「STORY」「AERA」の記事を書かれていて、 ご著書に「3歳から始める欧米式お金の英才教育」 「ユダヤ富裕層が・・・ 子育て&教育全般 + 木村 智浩氏 11/5(火)、「第1回ロジカル育児ゼミ〜ポジティブ心理学・幸福学(ウェルビーイング研究)とモンテッソーリ教育」と題し、株式会社ガイアックス社員であり4児の父である木村智浩氏にご講演いただきました。(以下、敬称略) 「幼児期の投資効果が一番高い」 ノーベル賞経済学者のジェームズ・ヘックマン教授のこの研究発表をご存知の方も多いのではないかと思います。では、具体的に幼児期の何に投資をすれば良いのでしょう? 「ヘックマン氏が研究の対象としたのは、幼児期に『自由に遊ぶこと』と『その経験を振り返ること』を行っていた児童。つまり、親が主導して習い事をたくさんやらせればいいわけではない」と木村氏は語ります。 「子どもの『好き』を尊重する」というのは、確かに賛同出来る考え方です。しかし、我が子のこととなるとどうでしょう?つい世間一般的な常識を教えたり、きちんとしつけをしなければ、と考えてしまうのも事実です。 これに対し木村氏は、2歳の娘さ・・・ 子育て&教育全般 + 五十嵐 悠紀氏 8月22日(月)「ITの専門家に聞く!AI時代を生き抜く力の育み方」と題し、お茶の水女子大学理学部情報科学科 准教授で3児の母である五十嵐 悠紀氏をお招きし、デジタル教育とこれからの時代を生きていくために身に着けておきたい力についての講演をZoom配信いたしました。 まず、第一部は五十嵐氏の研究、「手芸 × 情報科学」について。それは、ぬいぐるみやビーズ作品の完成品のイメージを描くだけで、自動で型紙や作り方が計算されて出てくるプログラムの研究です。手芸という身近なものにも数学が使われているのかと驚かされるような、3Dから2Dへと変換する様々な関数をご紹介されました。デジタルの力でリアルの可能性が広がっていき、「こんなことができるなら、もっとこんなふうに作りたい。」というクリエイティブな思いが新たな挑戦の力にとなると話されました。 第二部は、幼児対象のアプリ実証実験や、五十嵐氏自身の子育て中の気づきが紹介されました。「色々・・・ 子育て&教育全般 + 木村 智浩氏 × 世羅 侑未氏 12/10(火)、株式会社ガイアックス社員である木村 智浩氏を講師として、育児をロジカルに学ぶ「ロジカル育児ゼミ」。第二回となる今回は、ゲストとして、慶応義塾大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて集中状態と言われる「フロー状態」を研究しておられる世羅 侑未氏をお招きし、「パフォーマンスが3倍になるフロー状態とモンテッソーリ教育」というテーマのもとトークセッションが行われました。(以下、敬称略) 最近スポーツやビジネス界で話題のフロー状態とは、どういったものなのでしょうか。「没頭して、我を忘れる時間。いつのまにか時が経っていたという状態」がフロー状態だと語られる世羅氏。フロー状態の脳においては、分析脳波と言われるβ波ではなく、直感や夢を“司る脳波といわれるθ波"が優位になるそう。「フローに入りたい5分程前」に好きで好きでついやってしまう事を行うことで、脳波をθ波優位のモードに切り替えやすいそうです。 パフォー・・・ 子育て&教育全般 + 鈴木 久夫氏 5月12日(木)塾「クセジュ」最高顧問である鈴木 久夫氏による「子どもを自立させる管理しない子育て」と題した講演をZoom配信いたしました。 塾で30年間学習指導をしながら、親と共に究極の子育てを考える活動をしている鈴木氏。自身の経験から、「伸びる(=人間的な成長を伴いながら高い学力や教養が身に付く)生徒の条件」を2つあげました。1つ目は「自立と自律」、2つ目は「知的好奇心」。1つ目の「自立」は当事者意識を持って自主的に行動する力、「自律」は自主的に努力や我慢する力。つまり、誰かが見ているかなどの他人の評価に依存せずに勉強に取り組む子であると説明しました。2つ目の「知的好奇心」とは、数学などで問題が解けないことがあったとしても、それ自体を楽しむことができる子などの例をあげました。 「自立」のメカニズムについて、3つのキーワード「レジリエンス」「メタ認知力」「親の接し方」を紹介。この「親の接し方」については、子どもが失敗した・・・ 子育て&教育全般 + 山崎 将志氏 3月18日(金)ビジネスコンサルタント山崎 将志氏による「豊かな未来のために子どもと学ぶ お金の話入門」と題した講演をZoom配信いたしました。 山崎氏は「父さんが子供たちに7時間で教える株とお金儲けの教養」の著者であり、子どもとの対話形式で投資とお金の知識を解説されています。幼い子どもは、節約などの言葉を何となく理解している程度だが、中学3年生くらいになるとお金・株や利益についても理解できる素地ができていると述べました。 まず、投資の本質は「r(資本収益率)>g(経済成長率)」であるとし、給料が増えるよりも投資によるリターンの方が大きいと述べました。そして、ネットで雑貨ショップを始めた人を例とし、仕入れと売り上げ、労働力の関係を説明しました。 次に、世界と日本の大富豪ランキングを紹介し、共通点は企業の創業者または創業者の家族であり、会社を大きくした人であることを説明しました。しかし、資産が5兆円とされる日本の情報・通信・・・ 子育て&教育全般 + 足立 啓美氏 12月15日(水)一般社団法人日本ポジティブ教育協会 代表理事 足立 啓美氏による「子どもの心を強くする 親のすごい声かけ」と題した講演をZoom配信いたしました。 冒頭足立氏は、国内外の学校で教育に携わったご経験を経て、子どもが自立・自律するための科学的アプローチを知るため「ポジティブ教育」の道に進まれ、現在は「レジリエンス」の育て方について研究・実践を行っていると語りました。そして、「レジリエンス」には相互に影響しあう2つの要因があると話しました。①個人内要因(子どもの内側から育てていくレジリエンスの種)。②環境要因(種を育てるために外側からサポートできること)。このうち①を育てるためにできることのひとつが「声かけ」で、行う際のポイントは「感情のラベリング(子どもの感情の言語化と共感)」だと述べました。例えば、転んで泣いている子どもには「痛いね」、試合に負けた少年には「悔しいね」などと声かけをすると心が落ち着くと説明。ただ・・・ 子育て&教育全般 + 伊藤 徳馬氏 1月13日(木)茅ケ崎市役所職員の伊藤 徳馬氏による「親も子どももラクになる どならない練習」と題した講演をZoom配信いたしました。 初めに伊藤氏は、児童虐待対応の仕事に携わる中で、基本的な子育て方法を練習する講座を開催し、受講者から「実際に役立った」という声が多く寄せられたと語りました。その上で、現在子育て中である親の多くは「ほめて育てる」より「厳しくしつける」ことが一般的だった時代に育っていることに触れ、親として肯定的なコミュニケーション法を身につけるためには、練習することが効果的だと述べました。 伊藤氏はまず、子どもへの伝え方などを青カード(肯定的な対応)、赤カード(否定的な対応)それぞれ8項目ずつ示しました。それらを対比させながら、伊藤氏と司会の井坂とでロールプレイを行う形で進めました。青カード「①代わりの行動」「②一緒にやってみる」を使っての練習は「スーパーでの3歳児の行動への対応」という設定で行いました。・・・ 子育て&教育全般 + 川越 くみ氏 【イベントレポート】 2月3日(金)TSC認定プロフェッショナルコーチ マザーズコーチングスクール副代表 川越 くみ氏による「怒りやイライラに振り回されないママがやっている子育ての習慣」と題した講演をZoom配信いたしました。 コーチングとは、「相手の内面にある答えを引き出す」という手法。子育てにおいては、親は子どもに情報や選択肢を示してもよいが、子どもが自分で答えや道を選べるように、親子で一緒にコミュニケーションを取ることが大切であると述べました。そして、コーチングは子どもの自己肯定感を高めることにつながると説明し、子育てにおける5つのNGワード「みんな」「なんで」「どうせ」「人に」「あんな」を紹介しました。親の自己肯定感や言葉は子どもに移りやすいため、まずは親自身がこれらのNGワードを使わないようにすることを提案しました。 川越氏の著書「ごきげんママのハッピー子育て」では、いつも機嫌のよいママがやっている3つの習・・・ 子育て&教育全般 + 桑原 朱美氏 2月18日(金)NLP教育コンサルタントの桑原 朱美氏による「『指示待ちっ子』が『自分から動く子』になる親の習慣」と題した講演をZoom配信いたしました。 講演の冒頭で桑原氏は、子どもに主体性を発揮させるためには、大人は子育てにおける表面的な「やり方」よりも、土台となる「考え方」を変えることが大事だと語りました。そして、人はコミュニケーションの際に、言語よりも非言語(無意識の部分)に強く動かされるという脳の仕組みを説明し、親が子どもを「〇〇な子」(だらしない子、心配な子など)として扱う場面で注意点について言及しました。子どもに対しての心配は「親の期待」の一つであり、子どもは無意識のうちにその期待に沿うように行動・感情で表現してしまうと解説しました。こうした脳の習性を認識し、親は無意識のうちに子どもにレッテルを貼る思考の習慣を改めることが大切だと語りました。 講演の後半では、子どもとの具体的な関わり方について話しました。まず、・・・ 子育て&教育全般 + オズ ともこ氏 11/13(水)、『心の安定こそ、子どもを伸ばす「鍵」!〜自信がある子は自己優先が上手?〜』と題し、心理カウンセラーであり「魔法心理学アカデミー」校長のオズ とも子氏にご講演いただきました。(以下、敬称略) 「子どもの自信を育むには、自分を大切にできるようにすることが大切」という言葉を耳にする一方、実際に「自分を大切にする」とはどういうことか、具体的にイメージすることは難しいのではないでしょうか? そうした疑問に対してオズさんは、自分の心を「国」としてイメージしてみてほしい言います。「その国には、国を統治する国王もいれば、一人一人の国民もいるわけです。国民が笑顔ならハッピー、疲労困憊ならハッピーではない。国民を大切にすること、すなわち自分を大切にすることなのです」。 とはいえ、自分のことだけを気にしていたら、わがままということになってしまうのでは、と疑問に思う方もいらっしゃると思います。そうした疑問には「外交」のイメージを持・・・ 子育て&教育全般 + 江口 祐子氏 8月26日(金)江口 祐子氏による「『AERA with kids』元編集長から教わる 子育ての『これスゴイ』」と題した講演をZoom配信いたしました。 子育て雑誌『AERA with kids』の編集を12年勤めた江口氏。多くの取材と記事を編集する中で、大量の子育て本を読んできたと言います。人気の子育て本に記載されている子育ての基本や新しい教育観のエッセンスをまとめたのが、今回上梓された「子育て本ベストセラー100冊の『これスゴイ』を1冊にまとめた本」です。本講演では、その書籍の中から子育てのヒントや親の心構えをピックアップして紹介しました。 冒頭、「『子育ては〇〇が大事』の『〇〇』には何が入るか?」という問いを出しました。「〇〇」=「知識」であるいうのが江口氏の答え。「体験」としなかった理由として、近年多くの家庭の子どもの数が少なく、育児体験は限られていることを挙げました。続けて 「何からどのように『知識』を取り入れ・・・ 子育て&教育全般 + さとう りさ氏 子育てマイスター協会のコンセプトであり、「「”〇〇すべき”でなく、”〇〇したい”子育てを ~自己肯定感を大切に、夢を描く ~」 についてお話ししていただきます。 その場限りのノウハウやメソッドではなく、自らが考え楽しめる基礎を体感し“気づき”を得ることで、毎日「あ!これ!」と、目の前の事柄から学び続け、楽しみ続けられると、評判の演題です。 受講者の方からは下記のような声が聞かれます。 「講座を受けている最中から、早く自分の子どもに会いたくて仕方がなくなりました」 「講座を受けている時には、そこまで実感しませんでしたが、家に帰ったら、あぁ!これって!ということが次々に起こり、学びが生きるということはこういうことか!ということが楽しみになりました」 登壇者プロフィール ========================= さとう りさ氏 子育てマイスター協会 代表理事 慶應義塾大学総合政策学部在学時から人事組織の研究に携わり、実・・・ 子育て&教育全般 + 加藤 めぐみ氏 9/19(木)、「ザ!男の子!どーやって育てればいいの?男子を理解すればこんなに楽しい子育てはない!」と題し、株式会社GOOT代表取締役の加藤 めぐみ氏にご講演いただきました。(以下、敬称略) 道を見つければすぐに走る、言ったことはすぐに忘れてしまう、時間通りに動かない等々、息子さんの行動に振り回されてしまう、そうした経験をお持ちのお母様は多いのではないでしょうか?「まずはコントロールすることを諦めること。その上で息子さん自身に何が起きると心地よくて、何が起きてしまうと心地よくないのか自分で感じ取らせるようにすることが大切」と加藤さん。 例えば朝寝坊を繰り返すようなら、自分で起きてくるまで見守る。すると、遅刻して先生に怒られることで「寝坊をすると怒られる、だからちゃんと起きよう」と自分で考え起きるようになるのだとか。一方で、子どもに任せると自分の期待とは違うように育ってしまうのではないかと、不安に思うお母様もいらっしゃると思・・・ 子育て&教育全般 + 神林 哲平氏 「きくことからの学び~子どもの自己肯定感と感性を育む」と題し、早稲田大学系属早稲田実業学校初等部教諭 神林 哲平氏による講演を行いました。(以下、敬称略) 「まず、”きくこと”という講演会なので一曲ご披露いたします」と譜面台に楽譜をのせギターを構えて、一礼。「・・・」演奏は始まりません。ご参加の皆さまは、「?」という表情のまま「1分」「2分」。演奏は始まりません。 「はい。これで演奏は終了です」というひと言に参加者は「?」のまま。これは、現代作曲家ジョン・ケージによる「4分33秒」曲。演奏しないという楽譜による演奏なので す。そして、演奏していない間の録音を再生。参加者のささやき合う声や、衣擦れの音などを聴くことにより、”きく”の新しい視点を獲得しました。 「きく」といえば、「聞く」や「聴く」を思い浮かべますが、「訊く」「利く」「効く」もあり、それらを包括的にとらえて、「からだに染み込む行為を”きく”」と捉えることも大切と神・・・ 子育て&教育全般 + 直井 亜紀氏 12月16日(水)直井 亜紀氏による講演会「わが子に話したくなる お母さんのための性教育入門」をZoomにて配信いたしました。 まずは、性教育の現状について。ユネスコが発行する「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」による年齢別学習目標によると、5〜8歳の時にはすでに精子と卵子が結合して赤ちゃんを伝えるのがスタンダードです。一方、日本では早期教育によって子どもが興味を持って性的な行為を急いでしまう恐れがあると考えるため、性教育後進国と言われていると伝えます。実際には、早期に丁寧に性教育を実施することで逆に性に対して慎重になるという研究結果が出ています。親としてはいつまでも清らかなままでいてほしいと願ってしまうものですが、思春期の子どもが性的なことに興味を持つのは、むしろとても健康なことであると訴えました。 今どきの子どもの性情報の入手方法は、友人や先輩の体験談、スマホのアダルトサイト、マスコミによる不倫や性暴力の事件など、不正確な・・・ 子育て&教育全般 + 戸塚 真理奈氏 12月10日(木)戸塚 真理奈氏による講演会「子どもの本領発揮は、大人の『ありのまま』と『ご自愛』から〜子どもの感情知性(EQ)を伸ばす、家庭でのマインドフルネス〜」をZoomにて配信いたしました。 まず講演会のテーマである、マインドフルネスとEQはそもそも何か。マインドフルネスとは「いま」を感じて生きること。今、この瞬間の自分の内側にある気持ちや、周囲の家族/同僚/友人の気持ちや優しさに気づいて、感謝をして幸せに生きていくことだとします。続いてEQについて。EQは日本語では感情知性と訳され、自分自身の感情に気づいてそれと付き合っていくことだとします。自分の感情を認識できている、怒りや不安を調整しようと試みることができている、最優先や最重要を判断できる状態が、EQが高い状態です。アメリカやイギリスの政府系機関やNPO法人などでは研究や実践が進んで社会に広まっている一方で、なかなか日本では認知が広まっていない状況を伝えます。 次に・・・ 子育て&教育全般 + 愛波 文氏 12月3日(金)愛波 文氏による「日本人初!IPHI公認乳幼児睡眠コンサルタントによる ねんねトラブル解消法」をZoomにて配信いたしました。 今では睡眠コンサルタントである愛波氏ですが、ふたりの息子さんの寝かしつけには、ご苦労があったそうです。息子さんがぐっすり寝てくれるようになったことで、息子たちの日中の機嫌もよくなり、子育てが楽しくなって親自身もぐっすりと睡眠がとれるようになり、人生が変わった!と語りました。 前半は「①なぜ、赤ちゃんは上手に眠れないのか?」「②子どもが寝ない時のチェックリスト」「③ねんねトラブルの原因と改善法」の3部構成でお話しいただき、後半は参加者のみなさんの個別のねんねトラブルのご質問にお答えいただきました。 乳幼児がなかなか寝てくれないと、「活動量が足りなくて、疲れていないから寝てくれない」と考えがちですが、そうとばかりは言えないと愛波氏。子どもは疲れ過ぎるとストレスホルモンにより脳が興奮状態に・・・ 子育て&教育全般 + 川畑 理子氏 × 高濱 正伸 9月6日(日)「妊娠中〜6歳までのママパパに知ってほしい!親子の『心の土台』の育て方」と題して、ブレイクスルーペアレンティング 代表 川畑 理子氏と高濱 正伸によるZoomライブ配信講演会を開催いたしました。 冒頭、川畑氏はワシントンDCに親が子育てを学ぶプログラム「ブレークスルーペアレンティング」と出会い、プログラム講師の資格を取得される中で学んだこととして、子育てのスタート時に「3つの壁」があると示しました。その壁は、「①子どもは寝ない、食べない、言うことをきかない」「②自分の時間がなくなる」「③夫婦関係が変化する」の3つです。妊娠中に思い描いた「幸せなファミリーの姿」「赤ちゃんのかわいさを楽しむ姿」という現実はなく、泣き止まない赤ちゃん、へとへとの自分、仕事が忙しくて子育てにあまり協力的ない夫という現実が続くことに直面することが、残念ながら多いと語りました。 それに対して高濱は、子育てのスタート時は、恋愛時代のかわいいお・・・ 子育て&教育全般 + 木村 智浩氏 6/4(火)、起業家人材を多数輩出し続けている企業「ガイアックス」で人事労務・広報IR担当をされている木村 智浩氏にご講演いただきました。(以下、敬称略) 木村氏は4児の父でもあり、自らモンテッソーリ教育のトレーニングを受け、各地でオルタナティブ教育やウェルビーイングに関する講演やイベントを多数開催されています。 まず初めに、Google、Amazon、Facebookなど、多くの成功者を輩出しているモンテッソーリ教育の考え方に触れ、「子どもが自ら選んで決めたことを集中してやるプロセス自体が、子どもの幸せにつながり、結果として、自立し、有能で責任感や思いやりのある子に育つ」と木村氏。 モンテッソーリ教育をはじめとするオルタナティブ教育の実例として、木村氏のお嬢さんが通っている『きのくに子どもの村学園』を例にあげ、クラフト・料理・演劇・アートなどの各プロジェクトに1年間じっくり取り組ませるという独自のカリキュラムについて説明さ・・・ 子育て&教育全般 + さとう りさ氏 9/10(火)、「未来を生きる力につなげる『食育』」と題し、Creative食育研究所所長のさとう りさ氏にご講演いただきました。(以下、敬称略) 講演冒頭で、「野菜と果物、どう見分ける?」とさとう氏。実際に実がなっている写真を参加者に見せながら、普段知識だけで判断してしまいがちな食材について、「考えてみる」というワークが行われました。 さとう氏によれば、このように「経験から結果を教える」のではなく、「どうしてそう思うのか」をしっかり考えさせることは、非認知能力を育てる上で非常に大切で、それは食育でも同じなのだそうです。 また、さとう氏は「好き嫌いはどうして起こるのか?」「旨味はどこで感じている?」「発酵と腐敗の違いって?」といった質問をなげかけ、日常生活の中で、お母様ご自身がしっかり食について理解することの大切さを語られました。 最後に、「食の選択に正解はなく、マーケティングや文化、味覚など多様な要素が絡み合っている。だか・・・ 子育て&教育全般 + 田中 茂樹氏 8月27日(金)、「子育ては贅沢で幸せな時間のはず〜子どもがいうことを聞かない、育児が思い通りにならない、それで大丈夫」と題し、医師・臨床心理士の田中茂樹氏のご講演をZoom配信しました。 不登校や引きこもりなど、子育てに起こる問題について20年以上、親のカウンセリングに携わってきた田中氏。多くのケーススタディや、ご自身の4人のお子さんの子育て経験を紹介しながら、「親が導いたり注意しなくても子どもはちゃんと育つ。子育てに正解はないが、親はもっとラクに考えて大丈夫」と提案しました。 その上で「学校に遅刻する」「スマホやゲームとの接し方」「服を家中に脱ぎ散らかす」「子どもにきつくあたってしまう」といったよくある悩みへの対処方法を紹介。たとえば、田中氏のご家庭では野菜嫌いだったお子さんに、最初は食べられる量だけを出すなど、何事も子どもが自分のペースでチャレンジできる環境を大切にしたそうです。田中氏は「甘やかすことと、愛情を注ぐこと・・・ 子育て&教育全般 + 松田 悠介氏 7月22日(木)世界トップクラスの海外進学塾Crimson Global Academy日本代表 松田 悠介氏による「【留学入門セミナー第4回】海外大学出願の準備② ポートフォリオ作り 課外活動と自己分析」と題した講演会をZoom配信いたしました。 海外大学の入試では、学校の成績や試験のスコアだけでなく、課外活動もとても重要な評価対象となります。特に米国大学への出願の場合、10個の課外活動が必要となり、評価の60%をも占めます。シリーズ4回目となる今回は、課外活動が重要視される理由、そして課外活動の進め方について、松田氏に解説して頂きました。 まず、課外活動とは、授業以外で行われるすべての活動を指します。将来どうなりたいのか、何が自分に合っているのか、授業だけでは答えを見つけることは難しく、色々な課外活動を経験することで、将来進みたいビジョンが明確になると松田氏は語ります。学校の成績や試験のスコアでは他の受験者とあまり差がつきに・・・ 子育て&教育全般 + 松田 悠介氏 6月24日(木)世界トップクラスの海外進学塾Crimson Global Academy日本代表 松田 悠介氏による「【留学入門セミナー第3回】リベラルアーツカレッジの魅力」と題した講演会をZoom配信いたしました。 急速なグローバル化やAI化に伴い、現代社会の問題はますます複雑化しています。専門分野だけでなく幅広い知識で多角的に物事を捉え、困難な問題を協力して解決していく力が求められていることから、注目を集めているリベラルアーツ教育。シリーズ第3回目となる今回は、一般総合大学とは異なる、リベラルアーツカレッジの主な特徴を松田氏が解説。また、実際に留学されたお二人のゲストをお招きし、海外進学に至る動機から受験、そしてアメリカのリベラルアーツカレッジの魅力についてお話頂きました。 まず、インディアナ州デポー大学で平和学を専攻された北嶋 友香さん。全寮制かつ小さなキャンパスなので、とても密な人間関係が構築できたと振り返ります。お互い・・・ 子育て&教育全般 + 松田 悠介氏 5月27日(木)世界トップクラスの海外進学塾Crimson Global Academy日本代表 松田 悠介氏による「【留学入門セミナー第2回】海外大学出願の準備① 流れと必要な力」と題した講演会をZoom配信いたしました。 シリーズ第2回目となる今回は、海外進学を考えていく上で、お子さんが小学生の今からでもご家庭で実践できることを5つ挙げて説明して頂きました。 まず最初に、①「日本人的思考から脱却せよ!」と松田氏。偏差値やランキング至上主義ではなく、大学に行く目的意識をしっかり持つこと。そのために、早い段階から「将来どうしていきたい?」と日頃から子どもと対話することが大切としました。また、やりたいことを実現するのにどこが最善の環境か、徹底的にスクールリサーチをしてほしいと強調しました。 次に、②海外進学の要件を理解すること。海外の大学入試制度は日本とは大きく異なり、学校の成績だけでなく課外活動、エッセイ、先生の推薦状、面接も重・・・ 子育て&教育全般 + 竹村 詠美氏 5月12日(水)竹村詠美氏による「子どもの個性を大切にし、伸ばす子育てとは?~小学校受験を経て、モンテッソーリ教育や探求学習など、世界の教育最前線を知ってわかったこと~」と題した講演会をZoom配信しました。 冒頭、竹村氏は参加者に1分間の瞑想を提案して行いました。このような瞑想による自分に意識を向ける時間はマインドフルネスのために大切であり、海外では朝の会で瞑想を行ってから授業に入る学校もあると説明しました。 まず、社会の変化に伴って必要なスキルが変化していることを説明。新しいイノベーションを起こすことが必要な創造社会では、知識だけではなく「アイデアを形にしたい」という強い思いが大切だとしました。また、竹村氏が体感していることとして「変化を不安がらずに楽しめるクリエイティブリーダー」がこれからの世の中で求められていると語りました。そして、その人材育成のための海外のスキル、教育や概念を紹介しました。特に「マズローのヒエラルキーの・・・ 子育て&教育全般 + 武田 信子氏 1月26日(水)「教育熱心さは虐待になるの? 子どもが健やかに育つために親ができること」と題し、ベストセラー「やりすぎ教育」の著者で、日本の子どもたちを取り巻く教育環境に警鐘を鳴らした氏臨床心理士 武田 信子氏のご講演をZoom配信致しました。 まず武田氏は、不登校が20万人、小中高生の自殺者が年間約500人いる日本の現状にふれ、「世界的に見ても不登校という現象は日本だけ。自由を奪われ、虐待を受けているのと同じ身体状態を呈している子も多い。」と指摘しました。武田氏は、過度な親や社会全体の「より良く育てなければ」というプレッシャーから子どもが「商品」のように仕上げられ、追い詰められることで「教育虐待」につながっていると説明。「世界を見渡せば評価や宿題がなかったり、異学年合同授業など、日本と全く違う取り組みがされていたりしている。日本の社会全体の価値観を問い直し、予防していきましょう。」と伝えた。 後半では、参加者からの事・・・ 子育て&教育全般 + 平山 昌弘氏 × 原田 優子氏 平山昌弘氏と原田優子氏は、独自の身体理論を軸に、幼稚園で8年間にわたって子どもの成長とともに足裏調査をしてきた「からだのプロ」。今回は、子どもの体の不調を、「身体」から理解していく大切さについてご講演いただきました。 まず、足裏や関節が心身の健康に及ぼす影響について、原田氏より解説。近年は靴の影響などで足の変形も多く、丁寧に見ていく必要があるそうです。例えば、土踏まずがまだあまり発達していない段階で無理矢理走らせてしまうと、身体が緊張してしまうこともあるとのこと。また、体重の重みを分散させている関節が硬かったり、緊張していたりすると、足が痛くなったり便秘がちになったりと、身体に様々な不調が出てくると語られました。 また、そうした観点から、交感神経と副交感神経のバランスについて言及。例えば、小さい頃に「はいはい」の時期が短いと、股関節がしっかりはまらず常に緊張状態になってしまい、交感神経が優位になり続けて生活に支障が出てしまう・・・ 子育て&教育全般 + 松永 暢史氏 6月7日(火)教育環境設定コンサルタントの松永 暢史氏による「落ち着きがない!同じ失敗を繰り返す!ADHDタイプ脳の子どもの最高の伸ばし方」と題した講演をZoom配信いたしました。 松永氏はまず、このようなタイプの子どもを育てる上での基本ルールを8つ挙げました。①絶対にコンプレックスを与えない。②「がまん」ではなく「おもしろい」を体験させる。③小学校時代はとことん遊ばせる。④キャンプと焚き火を体験させる。⑤子どもがおもしろがる本を与える。⑥ゲーム、スマホを与える時期をなるべく遅くする。⑦しつけは端的に。宝くじに当たるつもりで取り組む。⑧運命の人を探せ。これらの項目についてそれぞれの内容を詳しく解説しました。 ④と⑥は繋がるところがあり、ゲーム依存の状態の子どもが、焚き火をじっと眺めているうちに頭の中がすっきりするという体験をした子どもの事例をお話くださいました。⑦のしつけについては、焦らず、諦めず、すぐにはできなくても、社会・・・ 子育て&教育全般 + 竹端 寛氏 42歳でパパになった、京都生まれの社会福祉学者 竹端 寛氏。 20年近く大学で教えていらっしゃるなかで、今の大学生が「他人に迷惑をかけてはいけない憲法」に縛られて、生きづらさを抱えているように見えているとご著書に書かれています。一方、ご自身の小1の娘さんが、「迷惑をかけまくって」楽しく生きていることと照らし合わせて、「ちゃんとしなさい」と叱り続けると、そのうち親や教師を忖度する大学生になるのではないか、と現役のパパとして心配していらっしゃいます。 なぜ、のびのびした子どもが、その十数年後には「他人に迷惑をかけてはいけない」と縮こまる大学生になるのか? 遊びを自ら見つけてイキイキと遊んでいた子どもが、「好きなことがわからない」大人になるのか? 能力主義の苦しさや、生産性至上主義の生きづらさによって生じる、ご自身が子育てするまで気がつかなかったことについて書かれた、ご著書『ケアしケアされ、生きていく』『家族は他人、・・・ 子育て&教育全般 + 奥 真由美氏 奥 真由美氏 「無人島プロジェクトで見つけた!子どもの生きる力の引き出し方」 奥 真由美氏による書籍『親しかできない! 子どもの生きる力を育むための本』はこちらから https://amzn.asia/d/fBIKlFq 子どもが大切だから、転ばぬ先の杖を与えたい。 廻り道ではなく、最短ルートを無駄なく効率よく進ませてあげたい。 つらい思い、可哀想な思いをさせたくない! そんなふうに思ってしまうことありませんか? しかし、子どもの生きる力を伸ばすために、 これで良いのか?と迷ってしまうことも多いと思います。 今回ご登壇の秋田県教育委員で、秋田県で大人気のカリスマ学習塾長の奥 真由美氏は、 不登校の子どもたちと片道40日間航海し、ミクロネシア諸島の無人島で暮らす3カ月のプロジェクトに参加され、 ”子どもた・・・ 子育て&教育全般 + 川邉 研次氏 8月4日(水)未来歯科院長である川邉研次氏による「天才歯科医が教える10歳までの姿勢教育でお口ポカン、視力低下を防ぎ、免疫力もゲットしよう!(対象:6歳~10歳のお子様をお持ちの保護者)」と題した対談をZoom配信しました。 未来歯科は、基本的に道具を使わずに全身のトレーニングで歯列を良くすることを目指しています。はじめに川邉氏は、目・鼻・口は空洞でつながっており、口腔の問題と全身の問題はつながりがあることを語りました。歯並びの悪さに影響することとして、鼻呼吸できていないこと、飲み込みが悪いこと、姿勢の悪さを挙げ、姿勢の悪さにつながる環境要因として、座っている時間、椅子の高さ、歩き方、靴選びについて言及しました。 まず、座り続けることによって病気のリスクが増えるとされるため、15分で勉強も運動も次に切り替えることを提案しました。椅子の高さについては、グーグルなどの大手企業で「昇降机」が使用されていることにも触れ、立って勉強するこ・・・ 子育て&教育全般 + 青木 唯有氏 8月6日(金)日本アクティブラーニング協会理事 人財教育プロデューサー 青木 唯有氏による「親が偏差値思考をやめれば、わが子は伸びる!」と題した講演会をZoom配信いたしました。 子どもたちが生きていく時代は、変化の激しい正解がない時代です。偏差値という既存の尺度では測ることができない非認知スキルが今、求められています。 冒頭、「非認知スキルは、何歳からでも鍛えられる!」と青木氏は断言。IQや偏差値で測定できる認知スキルを「感心」領域、AIでは対応できない非認知スキルを「感動」領域と定義し、この「感心」領域から「感動」領域への次元転換をいかに図るかが重要だと言います。円盤型オリジナル教材を紹介し、非認知スキルを鍛えられる新しい学習方法を伝授。100人いれば100通りの答えが出る、正解のない問いに即興で答えます。答えの中に表れるのは、その人らしさ。また、問いを解く中で、今までのネットワークや出会い、経験を含めた「環境」が、自分の発・・・ 子育て&教育全般 + 瀧 靖之氏 9月7日(火)、「子どもの成長のタイミングを逃さない!脳医学者が教える『賢い子』の育て方」と題し、東北大学教授・瀧靖之氏のご講演をZoom配信しました。 脳研究の第一人者である瀧氏は、まず、人間の脳は後ろ側(視覚・聴覚)から前側(論理的思考能力)に向かって発達すると説明。周囲との愛着形成が重要な乳幼児期をスタートとして、小・中学生になるまでに、母国語の認識や、楽器屋や運動を司る運動野、第2言語獲得の臨界期、コミュニケーション力などが順を追って発達するため各年齢に応じた刺激を与えてあげることが子どもの脳の発達に効果的だと述べました。 その上で、瀧氏は脳に「模倣」に特化した領域があると紹介。図鑑や楽器など「脳に良い」とされるものを子どもに一方的に与えるだけではなく、親自身が楽しんでいる姿を見せることで、子ども自身も模倣して興味を持つのだと伝えました。 また、瀧氏は脳の発達の約50%は後天的要因が影響すると説明。「脳の可塑性・・・ 子育て&教育全般 + 高祖 常子氏 8月3日(火)高祖 常子氏による「怒鳴らない、叩かない!感情的にならない子育て」の講演会をZoom配信いたしました。 まず、しつけとは子どもが心や体に傷を負わないことが大前提とした上で、約16万人の子どものデータに基づく分析の結果を示しました。親による体罰は子どもに望ましくない影響をもたらすとし、精神的な問題の発生・反社会的な行動の増加などにつながると説明。体罰は恐怖や不安による支配に過ぎず、子どもに暴力の使用を教える一方、問題の解決方法を教えていないと指摘。親自身が体罰を受けてきたケースも多いことに触れ、私たちは今この瞬間からやめましょうと強調しました。 次に、2020年4月から施行された児童福祉法と児童虐待防止法の改正案に、親による体罰禁止が明記され、同年2月に公開された厚生労働省による「体罰等の禁止」ガイドラインに、すべての人による体罰を、暴言も含めて、どんなに軽いものでも禁止することが明記されたことを紹介。これは社会・・・ 子育て&教育全般 + 前橋 明氏 8月2日(月)、「工夫のできる子が育つ、外あそびと生活リズムを整えるコツ」と題し、早稲田大学教授の前橋明氏のご講演をZoom配信しました。 長年、生活リズムや外遊びが子どもたちに及ぼす影響について研究されてきた前橋氏。まず、昼間に眠気を感じる子の割合が増えていることや、早寝早起きで10時間以上睡眠を摂った子と、睡眠が9時間未満の子では、握力値など昼間の活動力に大きな差が見られるといった研究成果を紹介。短時間睡眠の子には、注意集中が困難であったり、イライラしやすいといった特徴が多くみられるといいます。 前橋氏は、睡眠リズムの乱れが午前中の活動力や自律神経機能の低下につながるため、幼児期であれば昼寝を除いて9.5時間〜10時間以上の睡眠時間の確保や、学校が始まる2時間前には起きることで、脳の働きが活発になると紹介。夜型の生活リズムを直すための4つのポイントとして、①朝、太陽の光を取り入れること②充分な量の朝食と、徒歩通園などで体・・・ 子育て&教育全般 + 川邉 研次氏 9月27日(月)未来歯科院長である川邉研次氏による「天才歯科医が教える 矯正なしで歯並びを良くする3~6歳でできるトレーニング」と題した対談をZoom配信しました。 未来歯科は、「一次矯正」に着目しており、基本的に道具を使わずに歯列を良くする「一次矯正」ことを目指しています。はじめに川邉氏は、「一次矯正とは、親子で生活環境を整えること」と言及しました。食事については、食材を細かく切り刻むのではなく、噛み応えのある大きさがある食事を与えることが大切としました。また、歯だけに着目するのではなく、目・鼻・口は空洞でつながっているので、音読をする際にはハッキリと発音して喉に負荷をかけること、吹き戻し(ピロピロ笛)を使って呼吸の訓練をする、ずっと座っていないで15分に1回は立って臓器に血液を流すなど、日常で簡単にできるトレーニングを紹介しました。未来歯科では、子どもだけにトレーニングをさせるのではなく親子で経験することを大切にしているので・・・ 子育て&教育全般 + 佐野 哲史氏 9月11日(土)佐野 哲史氏による「大規模災害が起こると、子育てママが直面する10個の困りごと」と題した講演会をZoom配信致しました。 近年、異常気象による災害が世界各地で頻繁に発生しています。世界的にみても、自然災害の多い日本。中越沖地震、東日本大震災、2019年の台風19号水害など大規模災害の現場で復旧・復興支援に携わり続ける佐野氏をお招きし、災害時に親が困ることについて教えて頂きました。 冒頭、災害というと地震、津波、水害などその災害の直接的な被害だけをイメージしがちですが、実は一番怖いのは、「都市生活のインフラ破壊」だと佐野氏は言います。通信、交通、ライフラインの破壊により、様々な困りごとが発生。「インフラ破壊そのものによる困難」、「子どもならではの品々の不足」、「心身の不調」という3つのテーマに分けて、10個の困りごとを解説しました。まず、インフラの破壊によって、家族と連絡が取れない、現金しか使えない、トイレが使用で・・・ 子育て&教育全般 + 船津 徹氏 11月6日(土)船津 徹氏「世界標準の子育て~グローバル時代を生きる子どもの『自己肯定感』を高め『英語力』を伸ばすために親ができること~」と題した講演会をZoom配信しました。 船津氏は、「世界標準の子育て」とは、英語と母国語で読み書きと高度な思考ができる力・コミュニケーション力を育てることだと説明。まずは自信(自己肯定感)を育てることが欠かせないとした上で、「根拠のない自信」「根拠のある自信」に分ける必要があるとしました。「根拠のない自信」は、親によるスキンシップなどを通じて得られるものであり、愛され受け入れられているという実感が、自分や社会への肯定感に繋がると述べました。 また、子どもを愛し受け入れることとしつけとの見極めには、子どもの主張を「自己主張」と「自我主張」に分けて捉えることを勧めました。「アイスを食べたい」などの自分の意思の主張は「自己主張」として受け入れる。一方「食事前だけど今どうしても食べたい」など、周囲へ・・・ 子育て&教育全般 + 鈴木 朋子氏 11月25日(木)「親が知らない!子どものスマホ事情」と題して、ITジャーナリスト鈴木 朋子氏による講演会をZoom配信いたしました。 はじめに鈴木氏は、スマホの利用実態について説明。購入時期は小学校高学年が多く、利用内容は小学生が動画やゲーム中心で、中学生はSNS中心との調査結果を示しました。続いて、中高生の主なSNSの使い方をについて解説。【LINE】未読が多く、メッセージのやりとりよりも、「ステータスメッセージ」の文章に本音を忍ばせるなど自己表現的な一面もある。【Twitter】拡散力が高く、出会いも多くて性犯罪率も高い。複数のアカウントを使い分けることも多い。【Instagram】DMを友達とのやりとりに使う人が増加中。見栄えの良い画像投稿の他、様々な機能を使って友人等との交流を楽しむ。【TikTok】簡単に面白い動画が作れるため学校の休み時間に制服で撮影する事例もあり、個人の特定に繋がる危険性が高い。とそれぞれの特徴・・・ 子育て&教育全般 + 藤田 篤氏 12月3日(金)一般社団法人日本知育玩具協会 代表理事 藤田 篤氏による「クリスマスプレゼントにも最適!子どもの『非認知能力』を育てる良質な知育玩具の選び方」と題した講演をZoom配信しました。 「木のおもちゃ カルテット」のオーナーでもある藤田氏。「目に見える物(玩具)を大事にできない人は、目に見えない物(自分の気持ち)を大事にできない。そして、自分を大事にしてもらうことを土台にしなければ、他の人を大事にすることはできない。」と述べました。近年、青少年犯罪が多発しているが、人の命を大切にする教育をする前にまず「自分を大事にしてもらう」「自分にとって大事なもの(玩具)を大切にしてもらう」経験が大切と述べました。子どもにとって幸せな存在である「絵本」「おもちゃ」を自分のものとして与えられ、それを大切にすることを通して「自分も大事な存在なのだな」と学んでいく。そこから、やり抜く力が育ち、その土台の上で子どもたちは頑張っていけるのだ・・・ 子育て&教育全般 + 丘山 亜未氏 ※電波の状況が不安定で一部お聞き取り難いところがございます。大変申し訳ございません。 9月2日(金)丘山 亜未氏による「子どもママも幸せになる!5歳までのおうちモンテッソーリ」と題した講演をZoom配信いたしました。 講演の冒頭で丘山氏は、子どもの行動にイライラしてしまう場面について例を挙げ、「おうちモンテッソーリ」を取り入れることで、親も楽になり、子どもの力を伸ばすことができると語りました。モンテッソーリ教育は、イタリアの医師、マリア・モンテッソーリによって考案された、子どもの自立を助ける教育法であると説明しました。続いてモンテッソーリ教育における「敏感期」と呼ばれる時期について解説しました。「敏感期」とは、ある特定の能力が最も発達する時期で、子どもが能力獲得のために特定の事柄に強い興味を持ち、そのことを繰り返すようになる時期のこと。加えて子どもの発達について図解し、土台となる「感覚」と「運動」の敏感期が0歳~6歳にあた・・・ 子育て&教育全般 + 天野 ひかり氏 × 高濱 正伸 日常の中のいろんなシーンで子どもに「どんな声をかけたらいいの?」とお悩みの方、「よかれと思ったその言葉が実は子どもを否定していたら?」と不安がよぎったことがある方は、たくさんいらっしゃると思います。 ・ゲームばかりやっているとき、叱らずにやめさせられる? ・落ち着かない子どもを注意しても効果なし。どうしたら成長するの? ・ご飯の前なのに、お菓子を欲しがったら、我慢させる?あげる? ・「自分で考えなさい」と言えば本当に考える子になる? ・子どものやりたいことは認めたい。でもなかなか寝ないときはどうする? ・「今日は行きたくない!」突然の登園拒否には何て言えばいい? ・気づけばいつもぐちゃぐちゃ......片付け上手に育てたいのに ・「買って買って!」が止まらないときはどうすべき? ・子どもがじっとしていられないとき、叱る?あきらめる? ・ほめて育てているけど、なんだかモヤモヤ。このままでいいの? ・子ども・・・ 子育て&教育全般 + 矢萩 邦彦氏 × おおたとしまさ氏 「正解のない時代の「しつけ」と「中学受験」〜子育てにリベラルアーツ思考を取り入れる〜」 矢萩 邦彦氏による書籍『自分で考える力を鍛える 正解のない教室』はこちらから https://amzn.asia/d/2cuwAir おおたとしまさ氏による書籍『勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき』はこちらから https://amzn.asia/d/927nc35 ここ数年、急速に社会は変化し、まさに「正解のない時代」になったと言われています。 とはいえ、親としては子育てに正解を求めて右往左往してしまいがちです。 先日、『自分で考える力を鍛える 正解のない教室』を上梓した知窓学舎塾長の矢萩 邦彦氏は、今こそリベラルアーツ・・・ 子育て&教育全般 + 後藤 和浩氏 × 松島 伸浩 首都圏の2024年2月の中学受験者数は、少子化により前年度から900人減の6万5,600人と9年ぶりに減少したものの、中学受験率は22.7%と過去最高を更新しています(コアネット教育総合研究所 2024年2月20日、「2024年首都圏中学入試総括レポート」より)。 それは、依然として将来の見通しの立てにくい時代に、子どもの将来に不安を感じる保護者も多く、中学受験で「わが子に合う環境で学び、力をつけてほしい」という願いが強くなっているのがうかがわれます。 実際に日能研倍率速報(2月14日時点)によれば、2024年2月の中学入試では、偏差値中位校かそれよりも下の層の学校で増加率が大きく、東京都は偏差値35未満(偏差値不明校含む・日能研)が140.9%ともっとも伸びた結果となりました。英語教育やグローバル教育に力を入れる学校にも人気が集まっています。保護者が学生だった頃は別学だった学校が共学になり人気校になったり、高校だけ・・・ 子育て&教育全般 + 繁田 和貴氏 「3分の2の受験生が第1志望の学校に受からない」といわれる中学受験。 しかし「仕方のない不合格と何とかできたはずの不合格がある」と 『中学受験で「合格する子」と「失敗する子」の習慣』の中で、著者の繁田 和貴氏は書かれています。 今回は、「何とかできたはずの不合格」を合格とするために、特に大切な「小5の秋」からの過ごし方について、ご講演いただきました。 「算数でわかった気になっているが、実は理解が浅い」 「算数でやり方はわかってはいるが、実際に問題を解くと解けない」 「やる気があると言っていても、なかなか取りかかれない」 「国語の書くべきポイントがわからない」 「書くべきポイントはわかるがうまく文章にできない」 中学受験は、うまくやれば得られるものの大きな素晴らしい経験になるが、 扱い方を間違えると親子に恐ろしいストレスがかかり、子どもの自己肯定感を下げることにもなりかねません。 無駄に苦しむこと・・・ 子育て&教育全般 + 菊池 洋匡氏 × 長谷川 智也氏 「中学受験、わが子を希望する学校に合格させたい!」 「志望校合格を勝ち取った子は、どんなふうに膨大な範囲の勉強をしての?」 「遅くまで机に向かっているのに、成績が上がらなくて不安」 「中学以降も、大学受験まで勉強をして欲しいけど燃え尽きてしまわないか?」 昨今、加熱の一途のたどっている中学受験に挑戦されているご家庭、またはこれから挑戦しようとされているご家庭に向けて、 25年以上にわたり多くの親子の受験に伴走されてきた東大卒プロ家庭教師の長谷川 智也氏と 遊びながら楽しみながら「おうち学習」ができる方法を書かれた『マンガで即わかる!学力があと伸びする子の親が大切にしていること』を上梓された中学受験専門塾 伸学会代表 菊池 洋匡氏との対談をお届けいたします。 東大卒プロ家庭教師の長谷川 智也氏は、生徒ひとり一人に寄り添った指導で実績を上げ、3冊目になる『予約殺到の東大卒スーパー家庭教師が教える 中学受験 奇跡・・・ 子育て&教育全般 + 小川 晶子氏 小川 晶子氏 「中学受験にも役立つ!小学生の思考力を伸ばす親のかかわり方」 小川 晶子氏による書籍『SAPIX流 中学受験で伸びる子の自宅学習法』はこちらから https://amzn.asia/d/cl9cUvx ついイライラして「勉強しろ」と言っていませんか? 子どもが、勉強を楽しいことと思えなくなっていませんか? 働きながらの子育てで、時間がないから不安! 勉強しない子どもに焦っていませんか? 中学受験をするしないに関わらず、 小学生で学ぶことは、大切な学びの基礎ばかり。 子どもが小学生のうちに、 学習の仕方や学習の習慣、考えることを楽しむ力を 親がサポートしながら身につけさせてあげたいですね。 今回は、話題の『SAPIX流 中学受験で伸びる子の自宅学習法』の著者で、教育/学習ライターで2人・・・ 子育て&教育全般 + 佐藤 智 「毎日勉強しなさいと言うのに疲れた」「子どもに勉強を教えているとケンカになる」 こんな悩みはありませんか? 「子どもが勉強に興味を持つには、どうすればいいか?」 「学び続けていく子を育てるには、どういった習慣が必要か?」 学びが楽しくなれば、子どもは自発的に勉強をはじめ、自然と学力につながっていくもの。 自分の頭で考えて試行錯誤する力も自然と身についていきます。 子どもが学びを好きになるには、「家庭でどのような声かけや接し方をすればいいのか」について具体的な例をあげてご紹介いただきました。 (2)登壇者プロフィール ========================= 佐藤 智氏(さとう とも) 教育ライター。株式会社レゾンクリエイト執行役員。 両親ともに、教師という家庭に育つ。横浜国立大学大学院教育学研究科へ入学、修了。中学校・高校の教員免許を取得。中央経済社、ベネッセコーポレーションの教育情報・・・ 子育て&教育全般 + 渋田 隆之氏 渋田 隆之氏 「2万人の中学受験生を合格に導いたプロ講師による 後悔しない親子がやっていたこと」 渋田氏による書籍『2万人の受験生親子を合格に導いたプロ講師の 後悔しない中学受験100』はこちらから https://amzn.asia/d/h019T3z 「ずっと順風満帆で、困ることがなかったという受験のケースは、ひとつもなかった。」 30年以上、2万人以上の中学受験生や保護者と関わってきた国語専門塾の中学受験PREX代表 渋田 隆之氏は、ご著書にそう書かれています。 「努力しているのに成績が伸びない」「塾について行けずにやる気が失速した」 「宿題がやりきれずに焦ってしまう」など、伴走をしている親側もメンタルを試されるのが中学受験です。 中学受験が後悔のないものになるように、 「合格する親子の習慣」「令和の中学受験・・・ 子育て&教育全般 + 鈴木 詩織氏 2月16日(水)(株)おうち受験 代表取締役 兼一般社団法人受験コーチング協会 代表理事である鈴木 詩織氏による「わが子を自立した学習者に育てる!おうち中学受験コーチング」と題した講演をZoom配信致しました。 鈴木氏はまず、時代を越えても変わらない本質として、小学生のうちに身に付けたいスキルに「勤勉性」をあげました。そのために必要な経験は「他の子どもたちと知識やスキルを分かち合うこと」「成果をあげて賞賛されること」であり、小学生で得た習慣は一生涯を支えるものであると説明しました。そして、「勤勉性」を身に付けると「有能感」が手に入り、様々なことを頑張れるようになると述べました。 次に、新しい時代になって変わったこととして、「AI時代の新入試制度で求められる力」をあげました。鈴木氏は、約30年前と現在の入試問題の実物を提示しました。そして、約30年前のセンター試験の数学問題は知識や公式を問うものであったが、2021年度の共・・・ 子育て&教育全般 + 加藤 紀子氏 × 原田 哲男氏 外国語の音声習得、英語教育を研究されている早稲田大学教育・総合科学学術院教授 原田 哲男氏によると、「外国語学習(とくに発音)は、早ければ早い方がよい」と考えられていますが、実は大きな落とし穴があります。アメリカやイギリスのように日常会話で英語が使われている環境で、移民の子どもが英語を習得する場合には当てはまるものの、日本のように英語が使われてない環境で、週に数時間のみ教室で英語を学ぶような場合は全く異なるのです。それでは、日本の子どもたちはどのようにして、英語力を身につけたらよいのでしょうか? 世界的な英語教育研究の最先端️を知る原田 哲男氏をお迎えし、加藤氏の最新刊『海外の大学に進学した人たちはどう英語を学んだのか』(ポプラ社)の内容も織り交ぜながら、「子ども時代に大切にしたい、英語と向き合う秘訣」について対談をしていただきました。 登壇者プロフィール ========================= ・・・ 子育て&教育全般 + 五百田 達成氏 ・引っ込み思案で言いたいことが言えない ・学校でうまく自己主張できているのか心配 ・「バカ」「お前」など、言葉遣いが悪い ・友だちや兄弟とケンカばかり ・自分の気持ちを説明できない など、「うちの子、このままで大丈夫なのかしら?」と悩んでいらっしゃいませんか? 「話し方」の著作が累計100万部突破!の五百田 達成氏が、子どもためのコミュニケーションの本「10歳までに身につけたい 自分の気持ちを上手に伝える ことばの魔法図鑑」を上梓されました。フジテレビ「ノンストップ!」で紹介され、Amazonでもベストセラーになっています。その五百田 達成氏によるご講演を開催いたしました。 島村華子先生(オックスフォード大学卒 児童発達学博士)によれば、「普段何気なく使っている言葉でも、その意味や自分と周囲への影響を考えることで、より意図的なコミュニケーションが取れるようになることを教えてくれる本。相手と繋がる言葉のほかに・・・ 子育て&教育全般 + 武田 昌美氏 武田 昌美氏 「料理で子どもの自己肯定感や巧緻性を高める! 〜大人気で毎月200人の生徒が通う教室より〜」 武田 昌美氏による書籍『「賢い子」は料理で育てる』はこちらから https://amzn.asia/d/3EUHdqK 子どもの「お料理したい!」という気持ちは嬉しいけれど、 親の「本音を言うと、、教えるのもちょっと面倒だし、片付けが大変・・・」という心の声もありませんか? 子どもが料理をすることで、いいことはあるのでしょうか? 実は、料理をすることで、子どもが身につけられるいいことはたくさん! ●ふだん食べているものが、どうやってできるのかの知識は理科や社会の学びにつながる ●はじめてのことができた喜びや達成感を覚え、自信がつくことで自己肯定感に ●自分で考えたり想像したりするくせがつくので、論理思考力・・・ 子育て&教育全般 + 磯崎 園子氏 4月26日(火)磯崎 園子氏による「絵本ナビ編集長に聞く 子育てが楽しくなる絵本のはなし」と題した講演をZoom配信いたしました。 初めに磯崎氏は、「今世界で起きていること」について触れました。親子で絵本を読むことで、子どもたちが抱えている不安や緊張を表に出し、それを大人が受け止めるためのきっかけに繋がると述べ、平和や戦争をテーマとした様々な絵本を紹介しました。加えて、翻訳された絵本から世界共通のユーモア感覚などを実感したりするように、絵本には「共通言語」としての側面があると伝えました。また、大人になっても残っている「記憶」も絵本の魅力の一つだとして、ふとした瞬間によみがえる「記憶の断片」の味わい深さについて語りました。更に磯崎氏は、たとえ記憶に残らないとしても、赤ちゃんの時から絵本を読んであげることをお勧めしたいとし、その理由について、「赤ちゃんにとって絵本は刺激の一つ」であり、「赤ちゃんの反応や成長を観察できる、大人に・・・ 子育て&教育全般 + 寺田 奈々氏 寺田 奈々氏 「言語聴覚士に教わる! 子どものことばの育み方」 寺田氏による書籍『0~4歳 ことばをひきだす親子あそび: 子どもとのコミュニケーションがどんどん増える!』はこちらから https://amzn.asia/d/c4QxZlU 「なかなか自分の言葉で話をしてくれない」 「ことばが不明瞭。使っていることばが少ない」 「おしゃべりが文になっていかないし、なにを言いたいのかわかりにくい」……。 子どものことばに関する悩みを抱えている親御さんは多いのではないでしょうか? 「ことばの相談室ことり」を主宰し、多くの親子の「ことばを育むお手伝い」をされている、言語聴覚士の寺田 奈々先生による 「子どもがもっと上手にことばを使ったやりとりができたらいいのにな」という思いをもつ方向けのご講演です。 お子さんのことばを・・・ 子育て&教育全般 + 諏内 えみ氏 諏内 えみ氏 「新学期からママ友とのおつきあいをスムーズに!『育ちがいいママ』がしていること」 諏内 えみ氏による書籍『「育ちがいい人」だけが知っていること』はこちらから https://amzn.asia/d/3KeMg54 4月から始まる新学期!入学や入園というご家庭もあり、新しいお付き合いが始まるタイミングですね。 お稽古や学校・保育園幼稚園のお友だちと、親子で接する場面も少なくないはずです。 普段は気にしていないことも新しいおつきあいのスタートでは、「これで良い?」と気になったり迷うことがありますよね。 「ママ友同士のおしゃべりでタブーな話題がある?」 「急に行けなくなった約束は、どんなふうに伝える?」 「子どもが遊びに誘われた時にギフトを持たせる?」 「うかがった先で苦手な料理が出てきたら、どうする?」 ・・・ 子育て&教育全般 + 道山 ケイ氏 × 渡辺 栄治 道山 ケイ氏 × 渡辺 栄治 「〜イライラ心配せずに乗り切る!〜 思春期に関するお悩み相談室」 道山 ケイ氏による書籍『ウチの子、最近、思春期みたいなんですが親子でイライラせずに乗り切る方法、教えてください! 』はこちらから https://amzn.asia/d/3s0GWEb 思春期になると、子どもは無口になったり、暴言を親に向かってぶつけたり、勉強をしなくなる場合があります。それどころか、スマホやゲーム依存、不登校になるなど、激しい反抗期を迎えるケースも少なくありません。 今回は、思春期の子どもの複雑な心を踏まえて、年間3000組の親子をサポートし、効果をあげている思春期の子育てアドバイザーの道山 ケイ氏。花まる学習会千葉ブロック長、株式会社EDUPLA代表で、思春期に詳しい渡辺 栄治とともに、皆さまからいただいた思春・・・ 子育て&教育全般 + 井上 志音氏 × 加藤 紀子氏 井上 志音氏 × 加藤 紀子氏 「親子で実践できる!おうち国語レッスン」 井上 志音氏 × 加藤 紀子氏による書籍『親に知ってもらいたい 国語の新常識』はこちらから https://amzn.asia/d/aKkgcxT 「国語力がある」とはどういうことなのか? 子どもの国語力を上げるために具体的に家でできることはあるの? 全ての学びの基本ともいえる国語力ですが、 それを伸ばそうと考えると具体的に何をしたら良いのか、わからなくなりませんか? 灘中学校・灘高等学校で国語を教えると同時に、国語教科書の編集や、NHK高校講座 「現代の国語」(Eテレ)「論理国語」(ラジオ第2)の番組講師をされている井上 志音先生が、教育情報サイト「ReseMom(リセマム)」編集長 加藤 紀子氏と共著で『親に知ってもら・・・ 子育て&教育全般 + 山下 エミリ氏 お母さん育ての専門家として、心理学の理論やワークに基づいた子育て講座を主催されている山下 エミリ氏。以前、通信制高校でスクールカウンセラーをされていた時には、せっかく難関中学に合格したのに不登校になって転校してくる生徒がたくさんいたそうです。保護者の方もお子さまが合格した時には「子育てはうまくいった、正しかった。」と思い、子どもが学校に行けなくなるなんて夢にも思わなかったはず。「心の発達」に沿った関わり方を知っていれば、子どもは自律した大人に育つと山下氏はご著書でも強調しています。 「何があっても大丈夫」と自分を信じる心、自分で考え、行動したくなる心を育てるには、親としてどんなことを知っていれば良いのか?そんな疑問にお答えいただきました。 登壇者プロフィール ========================= 山下 エミリ氏(やました えみり) 一般社団法人キャリアエデュケーション協会代表/合同会社Bikenj・・・ 子育て&教育全般 +