加藤 映子氏
「ハーバード発・1日15分で考える力を育む! 対話しながら行う読み聞かせ」
加藤 映子氏による書籍『思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』はこちらから
https://amzn.asia/d/3O76kqJ
今回のイベントについて
=========================
「読み聞かせ」と聞くと、まだ字の読めない幼児のために絵本を読むのを思い浮かべませんか?
子どもは絵本を見ながら、静かにお話を聞くのが良い態度と思われているのではないでしょうか。
そんな日本の家庭や保育園の様子とは異なり、アメリカの読み聞かせは、騒がしいくらい子どもがしゃべり、大人と対話をしながら読み進めていくものだそうです。
この大人と対話をしながら行う読み聞かせが「思考力」や「読解力」「伝える力」を伸ばすと、ハーバード大学教育大学院で子どもの言語習得に関する研究を続けてきた加藤 映子氏は力説されています。今回はこの「ダイアロジック・リーディング」として知られる読み聞かせの手法についてのご講演です。
皆さんにおなじみの人気の絵本を使って、具体的に適切な質問の仕方や、子どもとのやりとりの方法をお伝えいただきました。
1日15分するだけで、幼児だけではなく、小学生の「思考力」「読解力」「伝える力」を伸ばすことができる「ダイアロジック・リーディング」の方法を学んでみませんか。
登壇者プロフィール
=========================
加藤 映子氏(かとう えいこ)
大阪女学院大学・短期大学学長、大阪女学院大学国際・英語学部教授、Ed.D(教育学博士)
ボストン大学を経て、ハーバード大学教育学大学院(教育学修士・博士)に入学。同校で、「ダイアロジック・リーディング」に出合い、研究を重ねる。現在は、「子どもとことば」「絵本を通してのことばの発達」を研究課題とし、教員を対象とした「子どものことばを育てる読み聞かせ」ワークショップも行うなど、日本における「ダイアロジック・リーディング」の第一人者として普及活動に尽力している。著書に『思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』(かんき出版)がある。
加藤 映子氏
加藤 映子氏
加藤映子氏
加藤 映子
加藤 映子
加藤映子