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内田 拓海氏 × 笹森 壮大氏

「小中9年間不登校・ 藝大卒作曲家が語る ”自分で学ぶ力”の見つけ方」

こちらの動画は、開始より05分00秒間どなたでもご視聴いただけます。

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「不登校」とは、小中学生が年に30日以上、登校しないこと。

2023年10月、文部科学省が「日本の小中学校における不登校の児童生徒を含む長期欠席者の数は約46万人(うち不登校児童生徒は約30万人)」とのデータを発表しました。小学校では、50人に1人以上、中学校では約15人に1人の割合で不登校の子どもがいるとも発表しています。

今回ご登壇いただく内田 拓海氏は、保育園中退。6歳で自ら「学校に行かない!」と宣言し、小・中学校9年間は、1日も通学しない積極的不登校でした。

高校からピアノを始めて藝大に入学した27歳の作曲家内田 拓海氏が考える「自分で学ぶ力」「自分の生きる道」の新しい見つけ方&育て方についてお話いただきます。生きづらさに苦しむ子ども自身はもちろん、子どもの教育、学校との向き合い方に悩む親の背中を押してくれる対談内容です。

対談のお相手は、自ら起業し、独自のメソッドで多くの子どもたちに豊かな感性を育む音楽の指導をしている「アノネ音楽教室」代表 笹森 壮大氏です。

【ご対談の内容】

・小中9年間を自ら学校に行かない時に親御さんはどういう対応されたのか?
・周りでサポートしてくれた方々は、どんなサポートだったのか?
・作曲の道を志すきっかけ、藝大を志望して理由は何ですか?
・自分で学ぶ力はどのように培ったのか?(小学校・中学校・高校の勉強は?)
・「レールの上を歩いてこなかった」から見えることとは?


登壇者プロフィール
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内田 拓海氏(うちだ たくみ)
作曲家/アーティスト
1997年生まれ。神奈川県藤沢市出身。東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻在学中。6歳の時、「自分は学校へは行かない!」と宣言し、小・中学校の9年間をホームスクーラーとして過ごす。通信制県立高校に進学後、一念発起。音楽経験がほぼゼロの状態からピアノと作曲の勉強を始め、2浪の末、東京藝術大学音楽学部作曲科へ進学。自身が不登校で過ごした経験から、鑑賞者にとっての〝居場所〟となれるアートの探求、創作活動を行っている。
受賞歴として、奏楽堂日本歌曲コンクール第29回作曲部門第三位、東京藝大アートフェス2023・東京藝術大学長賞など。著書に「不登校クエスト(飛鳥新社)」。

笹森 壮大氏(ささもり そうた)
アノネ音楽教室 代表
桐朋学園女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部に入学し、2008年よりフランスへ留学。留学から帰国後、演奏活動をしながら、オーケストラにて後進の育成にあたる。指導をする中で、従来の音楽教育に問題意識を持ち、「教育」に特化した音楽教育集団を作りたいと思いから、花まる学習会に入社。花まる学習会の教室長として年間250人の指導をしながら、音楽室設立の準備を進め、2015 年、花まる学習会にて音楽教育部門「花まるメソッド音の森」を立ち上げる。2019年、花まるグループから独立。音楽教室やコンサート事業を柱とする「株式会社グランドメソッド」、教材開発専門の会社「株式会社国際音楽教育研究所」を設立。2020年1月、音楽教室の事業名を「アノネ音楽教室」に変更。
音楽教室の入会者数は開講から4年半で、延べ1000人を超える。コロナ禍においても、オンライン授業に全面的に切り替え、子どもたちの学びを止めることなく継続。「本物の芸術に触れ楽しみながら音楽を学び 豊かな感性を育む」という理念をもとに、一般の方も参加ができる音楽教室主催のコンサートを開催し、来場者数は4000人を超える。また保護者向けの講演会、指導者研修も多数行っている。
著書に『感性と知能を育てる 音楽教育革命』『幼児期だからこそ始めたい 一生ものの音楽教育』がある。



内田 拓海氏
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笹森 壮大氏
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