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加藤 紀子氏 × 原田 哲男氏

子育てベスト100対談 第18回『子ども時代に大切にしたい、英語と向き合うたったひとつの秘訣とは?』

こちらの動画は、開始より05分00秒間どなたでもご視聴いただけます。

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外国語の音声習得、英語教育を研究されている早稲田大学教育・総合科学学術院教授 原田 哲男氏によると、「外国語学習(とくに発音)は、早ければ早い方がよい」と考えられていますが、実は大きな落とし穴があります。アメリカやイギリスのように日常会話で英語が使われている環境で、移民の子どもが英語を習得する場合には当てはまるものの、日本のように英語が使われてない環境で、週に数時間のみ教室で英語を学ぶような場合は全く異なるのです。それでは、日本の子どもたちはどのようにして、英語力を身につけたらよいのでしょうか?

世界的な英語教育研究の最先端️を知る原田 哲男氏をお迎えし、加藤氏の最新刊『海外の大学に進学した人たちはどう英語を学んだのか』(ポプラ社)の内容も織り交ぜながら、「子ども時代に大切にしたい、英語と向き合う秘訣」について対談をしていただきました。

登壇者プロフィール
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加藤 紀子氏(かとう のりこ)
教育ライター
1973年京都市生まれ。1996年東京大学経済学部卒業。国際電信電話(現KDDI)に入社。その後、渡米。帰国後は中学受験、子どものメンタル、子どもの英語教育、海外大学進学、国際バカロレア等、教育分野を中心に「プレジデントFamily」「ReseMom(リセマム)」「NewsPicks」「ダイヤモンドオンライン」などさまざまなメディアで旺盛な取材、執筆を続けている。一男一女の母。このたび、『子育てベスト100』を上梓。高濱 正伸が「画期的な1冊が誕生した。長年の取材で得た情報を、親としての『これは使えるな!』という実感でふるいにかけ、学術研究の裏付けやデータなども確認した上でまとめあげた力作である」と評して話題となっている。

原田 哲男氏(はらだ てつお)
早稲田大学教育・総合科学学術院教授
早稲田大学教育学部英語英文学科卒業後、高等学校の英語教員を経て、筑波大学大学院教育研究科教科教育専攻英語教育コースで修士号を取得。短期大学に勤務後、ロンドン大学大学院ユニバーシティ・カレッジで音声学修士、ロンドン大学教育研究科(IOE)を経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)にて応用言語学博士を取得。その後、オレゴン大学で教鞭を執り、2005年から現職。2013年から2014年まで、UCLAの客員教授兼研究員。専門は、第二言語習得、外国語の音声習得、英語教育、バイリンガル教育など。イマージョン教育における音声習得に関しての論文を、Studies in Second Language Acquisitionなどの国際学術誌に掲載。



加藤 紀子
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原田 哲男
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