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川邉 研次氏

「天才歯科医が教える 矯正なしで歯並びを良くする3~6歳でできるトレーニング!」

こちらの動画は、開始より05分00秒間どなたでもご視聴いただけます。

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9月27日(月)未来歯科院長である川邉研次氏による「天才歯科医が教える 矯正なしで歯並びを良くする3~6歳でできるトレーニング」と題した対談をZoom配信しました。
未来歯科は、「一次矯正」に着目しており、基本的に道具を使わずに歯列を良くする「一次矯正」ことを目指しています。はじめに川邉氏は、「一次矯正とは、親子で生活環境を整えること」と言及しました。食事については、食材を細かく切り刻むのではなく、噛み応えのある大きさがある食事を与えることが大切としました。また、歯だけに着目するのではなく、目・鼻・口は空洞でつながっているので、音読をする際にはハッキリと発音して喉に負荷をかけること、吹き戻し(ピロピロ笛)を使って呼吸の訓練をする、ずっと座っていないで15分に1回は立って臓器に血液を流すなど、日常で簡単にできるトレーニングを紹介しました。未来歯科では、子どもだけにトレーニングをさせるのではなく親子で経験することを大切にしているので、保護者も子どもと話す際には大きく口をあけて会話をし、筋肉を動かす状態を作るのが良いとしました。
また、「幼児教育がこれからの人生を決める」とし、小学校へ進学すると足が床に届かない椅子に座る場合があるので、さらに姿勢が悪くなり顎が歪んで歯並びが悪くなることを指摘。そのため、3~6歳の幼児時代には、しっかりと5時間走りまわる生活が良いとしました。全身を動かすことにより、筋肉や骨格が発達し、全身の血液の流れがよくなるので唾液がきちんと出るようになると説明しました。
さらに、唾液を鍛える「マルケンブラシ」、口の周りの筋肉の発育を促進する「チューイングブラシ」、生活習慣をチェックする目的で「プランクチェッカー」の紹介もしました。
最後に、3歳でできる「ママが今日からできる子どもの歯並びをよくする10か条」を紹介。大きな声を出させること、食べるときは噛む力が強くなる座り方をさせること、前髪は目にかからない長さにすることなどを挙げました。
「現在8歳だが、3~6歳を過ぎても一次矯正は間に合うのでしょうか?」「おすすめの歯科は?」などの質問に対しては、「年齢関係なく、気づいたところから生活習慣を変えていけばいい。そのために親が知識を得ることが重要」「親はどうすればいいのかを教えられる歯科。親子で体験でき、食べ物などの日常生活についても答えてくれる歯科が良い。」と回答しました。
親子で一緒に生活環境を整えること、姿勢の大切さや全身運動の重要性を学ぶことができ、自宅で行えるトレーニングも知ることができた有意義な時間となりました。 

登壇者プロフィール
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川邉 研次氏(かわべ けんじ)
東京新橋「未来歯科」院長
1953年、愛知県半田市生まれ。歯科医師として、噛み合わせ治療や顎関節治療において、歯を削ることや抜くことに疑問を感じる。自身の交通事故による顎関節症で整体に通うなかで姿勢に着目。その後、数々の試行錯誤の末、世界初の予防歯科システム「姿勢咬合によるメソッド」を開発。削る治療から削らない治療へ、そして薬の臭いの無い歯科医院を目指し活動する。現在は、口腔内にとどまらず、全身疾患の根本的原因を捉えるトレーニング、解決を図るためのセミナーを積極的に行っている。また、20年以上の長きに渡りホワイトニングの研究・セミナーを続けており、これまでに受講した歯科医師数は、のべ1,700 名以上、1,500 件以上の全国の歯科医院でその技術が導入されている。著書に、『知っておきたい「最新歯科医療」』『「身長伸ばし」5分間ダイエット』『かわべ式 願いをかなえるハッピーノート』『手相を描けば幸せになれる!』など多数。累計約100万部。
最新刊にエッセンシャル出版社から出た『かわべ式 子育てスイッチ 生まれた瞬間からグングン発達する88の秘訣』がある。
子育てスイッチの本の解説・質問回答・かわべメソッドをDMMオンラインサロンにて発信中。会員様ただ今募集中。


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