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松田 悠介氏

【留学入門セミナー第4回】海外大学出願の準備② ポートフォリオ作り 課外活動と自己分析

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7月22日(木)世界トップクラスの海外進学塾Crimson Global Academy日本代表 松田 悠介氏による「【留学入門セミナー第4回】海外大学出願の準備② ポートフォリオ作り 課外活動と自己分析」と題した講演会をZoom配信いたしました。
海外大学の入試では、学校の成績や試験のスコアだけでなく、課外活動もとても重要な評価対象となります。特に米国大学への出願の場合、10個の課外活動が必要となり、評価の60%をも占めます。シリーズ4回目となる今回は、課外活動が重要視される理由、そして課外活動の進め方について、松田氏に解説して頂きました。
まず、課外活動とは、授業以外で行われるすべての活動を指します。将来どうなりたいのか、何が自分に合っているのか、授業だけでは答えを見つけることは難しく、色々な課外活動を経験することで、将来進みたいビジョンが明確になると松田氏は語ります。学校の成績や試験のスコアでは他の受験者とあまり差がつきにくく、他者と差別化できる課外活動こそが、合否を左右する重要なものとなります。では、勝てる課外活動とはどんなものでしょうか?それは、「自分の『好き』を軸にした、オリジナルでインパクトが大きい課外活動」だと松田氏は回答。誰かの真似ではなく、自分の興味があることを情熱をもって取り組むことが重要だと強調しました。インパクトのあるものにするには、やはり相当の時間がかかります。ここで大事なことは、プランニング。早い段階から綿密な計画を立て、時間のある夏休みに重要度が高いものに取りかかると良いとアドバイスしました。また、プランニングする際の4つの必勝ステップも伝授。有益なウェブサイトをいくつも紹介し、松田氏自ら、課外活動の始め方を実践して見せて下さりました。
最後に、親ができることについても言及し、「親はあくまで伴走者。記者になったつもりで、興味をもって色々と質問してあげることが大事」と助言しました。
自分の興味があることを見極め、自分自身をリードして成長することができる課外活動。海外進学に限らず、国内進学する人にとっても、非常に大切なことです。課外活動の重要性を知ることができた、大変学びのある講演会となりました。

松田 悠介氏(まつだ ゆうすけ)
Crimson Global Academy 日本代表/文科省中央教育審議会委員
大学を卒業後、体育教師として中学校に勤務。その後、千葉県市川市教育委員会 教育政策課分析官、PwCを経て、2010年7月にLearning For AllやTeach For Japan を設立し日本国内の教育課題の解決に取り組む。2018年7月にスタンフォード大学の客員研究員に着任し、あわせて日本人のアメリカやイギリスのトップスクールへの留学支援を展開する「Crimson Education Japan」の代表取締役社長、オンラインのインターナショナルスクール「Crimson Global Academy」の日本代表に就任する。併せて、あしなが育英会・ハッシャダイソーシャル・Learning for All・Teach For Japan等、複数の非営利組織の理事、文部科学省中央教育審議会委員を務めている。著書に「グーグル、ディズニーよりも働きたい『教室』(ダイヤモンド社)」。ハーバード教育大学院 教育学修士、スタンフォード経営大学院 経営学修士。



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