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山岸 亮太

「世界を旅して学んだ子育てのヒント!『困難』を『幸せ』に変える力」

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 2月18日(土)花まる学習会 インドネシア駐在員事務所 代表 山岸 亮太による「世界を旅して学んだ子育てのヒント!『困難』を『幸せ』に変える力」と題した講演会をZoom配信致しました。
 大人だけでなく、子どもたちの「精神的幸福度」も低いと言われている日本。2020年に発表されたユニセフの報告書では、先進国の中でワースト2位という衝撃的なランキング結果が、世間で大きな注目を集めました。子どもたちの幸せがしっかりと満たされるためには、今、どんな力が必要なのでしょうか。花まる学習会インドネシア事務所を立ち上げ、「教育 × 海外」のサブスク型新サービス「ソトシルクラス」の参画者である山岸が、現地インドネシアでの多くのエピソードや経験を交えて、子育てのヒントを語りました。
 まず、幸せになるために必要なものは、「心のしなやかさ」だと山岸は言います。重要なのは、嫌なことが起こっても、気にしないでいられること。異文化に触れることで、自分の持っている常識が当たり前ではないことに気づき、正解の不確実性を認識することで自分の「枠」が外され、どんな相手や社会でも生き抜ける「心のしなやかさ」をもつことができるとし、小さいうちに異文化に多く触れることが大切だと言いました。
 また、幸せな人ほど、幸せを受信する感性が強いと山岸。私たちは何かと比較してしまいがちですが、他と比較すらできないぐらい圧倒的に綺麗なもの・美しいものを見る経験は、感性を磨く上でとても大事だと言いました。
 「杖が折れれば、肘をつく」は、山岸のモットーとしている大好きなインドネシアの言葉。どんな困難があっても、自分でなんとかしよう、やりきろうとする意志が大切だと山岸は言います。この力は、普段の生活の中でも伸ばすことができるとし、例えば、忘れ物をしたとき、すぐに届けてあげるのではなく子ども自身でなんとかするという経験をさせることが必要だと保護者にアドバイスしました。
 正解だと思っていたことが、一歩外に出ると、そうではないことがよくあります。忙しい子育ての中で、ふと目を外に向けてみることや、立ち止まって考えてみる機会の大切さを保護者にお伝えすることができた、大変気づきの多い講演会となりました。

登壇者プロフィール
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山岸 亮太(やまぎし りょうた)
花まる学習会 インドネシア駐在員事務所 代表
学生時代から様々な国を旅し、インドネシアの文化と人柄に惚れる。花まるグループで200以上の生徒を受けもち、その後インドネシア駐在員事務所を立ち上げるため、ジャカルタに移住。現在は花まるオンラインや数理教室のアルゴクラブの教室長をしながら、採用・育成業務の人事も担当。さらにインドネシア事務所の立ち上げと「教育 × 海外」の新しいサービス「ソトシルクラス」も立ち上げ、日々子どもたちに向け様々な国に触れる機会を作っている。





山岸 亮太
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山岸 亮太氏
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