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沼田 晶弘氏

教えて、ぬまっち先生!自分の力でぐんぐん伸びるやる気の育て方

こちらの動画は、開始より05分00秒間どなたでもご視聴いただけます。

アイコン 思春期(11~18歳) +

沼田 晶弘氏著書「反抗期」で悩まない! 親も子どももラクになる“ぬまっち流”思考法』はこちらから
https://www.amazon.co.jp/もう「反抗期」で悩まない-親も子どももラクになる“ぬまっち流”思考法-沼田-晶弘/dp/4087880737/


9月8日(木)「教えて、ぬまっち先生!自分の力でぐんぐん伸びるやる気の育て方」と題し、東京学芸大学付属世田谷小学校教諭の沼田 晶弘氏の講演をZoom配信をいたしました。
冒頭、親であれば誰しもが願う「子どもの意欲を引き出すにはどうしたらいいのか」という問いに、沼田氏は「まずは、声かけが効く!」と明快な回答。声かけの内容自体は「元気?」や「おはよう」など何でも良く、声をかけることでコミュニケーションが生まれるということが大切だとしました。
次に、「子ども自身が、『自分が承認されている』と感じる。」ことの重要性を訴えます。そのためには、「子どもが『見て』と言った時に、親が『見ているよ』と伝えること。」「テストが70点の時に、『70点だったんだね』とそのまま認めること。」「テストで100点だったときには、褒めるのではなく親自身が喜ぶこと。」などを挙げました。「承認されている」安心感が意欲を引き出す土台になるとしました。
また、褒められて嬉しそうな子どもは、周りに人が集まってきて承認されることが多いことから、沼田氏が教室で行っている「褒められ上手になる練習」を紹介。子どもは親を見て自然と真似るものから、「親こそ褒められた時に、良い表情をしてほしい。」というお話を付け加えられました。
最後に、やる気を引き出すキーワードは「自分事化」だと強調。沼田氏が生徒と共に取り組んだ「ホテルディナーとリムジンで卒業遠足」ついて解説いただきました。これは、生徒たち自らが様々なコンクールに参加して賞金を得て実現した夢の卒業遠足で、まさに「自分事化」してやる気を出した事例だと語りました。
沼田氏が多くの生徒を指導する中から編み出されたノウハウが惜しみなく紹介された中身の濃い講演会となりました。

登壇者プロフィール
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沼田 晶弘氏(ぬまた あきひろ)
国立大学法人東京学芸大学附属世田谷小学校教諭。
東京学芸大学教育学部卒業後、アメリカ・インディアナ州立ボールステイト大学大学院で学ぶ。スポーツ経営学の修士を修了後、同大学職員などを経て、現職に。児童の自主性、それを引き出す斬新でユニークな授業が数多くのメディアで話題となり女性誌、各種メディアで現在も最新テーマに対するコメントを求められている。最新著書は『もう「反抗期」で悩まない!』。




沼田 晶弘
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