花まる学習会代表 NPO法人子育て応援隊むぎぐみ 理事長でもある高濱正伸と、むぎぐみ副理事長 佐藤暢昭、東京公認心理師協会理事 喜多見学の3人が、現代の子ども達の「困りごと」にお答えします。
今回は現代の子ども達の代表的な困りごとである、「不登校」、「行き渋り」、「発達障害」の3つの課題について、発達障害のあるお子様の不登校・行き渋りなどの支援を実践してきた、放課後等デイサービスFlosの取り組みを基に具体的にお話します。
家族が笑顔で過ごせるためのコミュニケーション。
子ども達の困難をどう理解し支えればいいのか。
そして、子ども達に伝えてほしい大切なこと。
豊富な事例も交えながら、大人にも子どもにも聞いてもらいたい講演です。
家族みんなが笑顔になれる時間をお届けします。
登壇者プロフィール
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高濱 正伸(たかはま まさのぶ)
花まる学習会 代表
1959年熊本県人吉市生まれ。県立熊本高校卒業後、東京大学へ入学。東京大学農学部卒、同大学院農学系研究科修士課程修了。
1993年「花まる学習会」を設立、会員数は23年目で20,000人を超す。
花まる学習会代表、NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長。算数オリンピック作問委員。日本棋院理事。ニュース共有サービス「NewsPicks」のプロピッカー。武蔵野美術大学客員教授。環太平洋大学(IPU)特任教授。「情熱大陸」などTV出演多数。
佐藤 暢昭(さとう のぶあき)
花まるグループ NPO法人子育て応援隊むぎぐみ 副理事長
花まる学習会の埼玉エリアの教室長で、スクールFCでは中学受験社会の授業も担当している。
むぎぐみの中の一部門である療育支援部門Flos(フロス)を仲間とともに立ち上げ、発達に偏りのある子どもたちに対して、行動面・社会面・学習面での支援を行っている。また、発達に関する困りごと・家庭内暴力・不登校などを中心とした、保護者のみなさまからの相談も受けている。花まるグループの教室長・校舎長のコンサルタントとして、定期的に現場を訪れながら、子どもと、その子どもに接する大人が何に困っているのか、ともに考え、支援している。グループ全体の療育支援の最前線に立つものとして、現場からの信頼はとても厚い。生徒・保護者・社員から「ごじら」の愛称で親しまれている。花まるメソッドにもとづく療育支援の実践例を伝えたいと活動の幅を広めている。
喜多見 学(きたみ まなぶ)
(株)こうゆう執行役員/NPO法人子育て応援隊むぎぐみ副理事長
東京公認心理師協会理事、日本公認心理師協会社会貢献活動委員、日本家族心理学会理事、家族心理士・家族相談士資格認定機構理事、日本ブリーフセラピー協会研修委員長・埼玉支部長など。
東京都教育相談センター教育相談員、立正大学心理臨床センター助教・専任相談員を経て現職。児童発達支援、放課後等デイサービス、心理相談室の運営・臨床業務の他、大学講師としての講義・研究を通じて子どもと保護者への支援を行っている。専門領域は、子どもの発達の支援の他、家族療法、ブリーフセラピー、自死対策など多様な領域に渡り、埼玉県を中心に、悩みを抱える人たちの声に応えるために、日々心理支援活動を行っている。
高濱 正伸
高濱正伸
高濱 正伸
佐藤 暢昭
佐藤暢昭
佐藤 暢昭
喜多見 学
喜多見学
喜多見 学